田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

練習方法・・・

練習方法・・・

 

僕は選手ではありませんが、見せなくてはなりません。

その為の練習はします。

例えば、ヘアピンの場合、ターゲットに筒の箱を置いたとします。

そこに1球で入ったら、いいと思いませんか?

この1球の為に、2時間も3時間もヘアピンの練習をします。

 

指導者は、選手に見せるために、見えない所で練習しています(たぶん)

 

選手には、ただヘアピンを打たせる練習もありますが、

僕は、組み合わせでのヘアピン練習にします。

 

例・・・

 

ロングサービス→カット→ネット→ヘアピン(シャトルの筒に入れる)

など、組み合わせは無限にあります。

 

ヘアピンだけでも、カットやスマッシュの素振りを入れてから、ヘアピンするとか、

いろいろあります。

 

ここがポイント・・・

 

手投げする方も練習させる。

  1. シャトルを持つ
  2. ステップ
  3. ヘアピンを打つように投げる
  4. センターに戻る
  5. ステップ
  6. カットを打つように投げる
  7. センターに戻る

手投げする方こそ、フットワーク、ステップワークの練習をさせる。

意味のある手投げをすることで、練習になります。

 

コートの中だけではなく、練習に参加している時間は、いつでも練習する。

もちろん、水分補給も休憩も、練習の一環です。

そのタイミングが、試合を左右する場合もあります。

シャトルを変えるタイミングも同じです。

 

練習すべてに、試合を結びつけることを、意識すると、

試合=練習、練習=試合になります。

 

まずは試合に出てみないと分かりませんがね(^◇^)

 

田中信雄