練習方法・・・
僕は選手ではありませんが、見せなくてはなりません。
その為の練習はします。
例えば、ヘアピンの場合、ターゲットに筒の箱を置いたとします。
そこに1球で入ったら、いいと思いませんか?
この1球の為に、2時間も3時間もヘアピンの練習をします。
指導者は、選手に見せるために、見えない所で練習しています(たぶん)
選手には、ただヘアピンを打たせる練習もありますが、
僕は、組み合わせでのヘアピン練習にします。
例・・・
ロングサービス→カット→ネット→ヘアピン(シャトルの筒に入れる)
など、組み合わせは無限にあります。
ヘアピンだけでも、カットやスマッシュの素振りを入れてから、ヘアピンするとか、
いろいろあります。
ここがポイント・・・
手投げする方も練習させる。
- シャトルを持つ
- ステップ
- ヘアピンを打つように投げる
- センターに戻る
- ステップ
- カットを打つように投げる
- センターに戻る
手投げする方こそ、フットワーク、ステップワークの練習をさせる。
意味のある手投げをすることで、練習になります。
コートの中だけではなく、練習に参加している時間は、いつでも練習する。
もちろん、水分補給も休憩も、練習の一環です。
そのタイミングが、試合を左右する場合もあります。
シャトルを変えるタイミングも同じです。
練習すべてに、試合を結びつけることを、意識すると、
試合=練習、練習=試合になります。
まずは試合に出てみないと分かりませんがね(^◇^)
田中信雄