明日から・・・
明日から合宿に行ってきます。
田中信雄
思うこと・・・
練習会や、講習会の後の練習で、
いつもできていた練習が出来なくなっているということは、
困るなって思います。
現状維持か、レベルアップしないと、
参加した意味がないと思います。
今まで出来ていたこと+チャレンジすること
がベストだと思います。
内容や練習したことのすべては把握できていませんが、
何をしたのかの報告があると嬉しく思います。
僕の講習会や練習会でやったことは、
参加した子には、ちゃんと指導者に報告しなさいと言っています。
そういう報告がなくて、今まで出来ていたことが出来ないと、
困りますよね。
練習は+αがベストです。
例えば、普段の練習で、こういうところが出来ていないので、
練習したいというように、伝えてもらえると、
+αが出来ます。
みんなで強くなる。
みんなで上手くなる。
バドミントンノートや練習の報告って結構大事です。
+αで活きましょう(*^-^*)
田中信雄
教えていること(*^-^*)
ヘアピンからはヘアピン。
ドロップからはヘアピン。
だけど、カットからは、ヘアピンじゃないんです。
ネットリターンなんです。
ヘアピンは、下から上に上がり下がる感じです。
ネットリターンは、下から迎えに行く感じではなく、
押すって感じになるのかな。
同じ迎えに行くんですが、
違うんです。
そこの意識を変えるだけで、ショットリターンは変わります。
カットリターンは、スマッシュリターンと、
同じと考えた方がいいのかもしれません。
なので、
①スマッシュ→スマッシュリターン
②カット→カットリターン
③ドロップ→ヘアピン
④ヘアピン→ヘアピン
ちょっとした意識の変化で、ものすごく変わります。
ショットを打った→ポジショニング+準備
の繰り返しです。
その意識が出来る子か、出来ない子かで、勝率が変わります。
ラリーは必要です。
だけど、決まりません。
決まらないと思って、長いラリーをするんです。
強くなればなるほど、最高のパフォーマンスでのラリーになります。
ここで、集中力が切れたり、油断したり、諦めたり、
決まったと思って足が止まると、勝てる試合も勝てません。
そして、続けてミスして、点差が開きます。
こういうバドミントンを続けている子はたくさんいます。
そして勝てません。
勝てないバドミントンをしているのだから、勝てません。
なので、勝てるバドミントンに変えてみましょう。
僕の考え方は、
「ネット前の最高のスマッシュ」
しか決まらないです。
それさえもとられるかもしれません。
なので、何を打っても決まらない=決めさせない
が正解なんです。
こんなバドミントンをしている子が、勝てるバドミントンをしています。
決めに行ってもとられる。
だから、ずっと準備が大切なんです。
ラリーが決まるなんて、ラッキーなんです。
決まらない=決めさせない
今日よりも明日、君はバドミントンが強くなる。
楽しもう、楽しもう。
田中信雄
バドミントン審判員準3級・・・
今日は、うちの中、高生は、バドミントン審判員準3級を受けました。
学科も実技も普段からしっかりと教えてもらっていますし、
僕も教えているので、学科をクリアーし、実技も頑張り、
みんな無事合格しました。
資格は、合格してからが勝負です。
合格してからが、レベルアップのチャンスなんです。
ここからが大切なんです。
田中信雄
久しぶりの本音・・・
「勝ちたいというけれど、君たちの本気は、勝てるだけ練習していないよ」
と言いました。
試合で勝つためには、相手の苦手にピンポイントで、
何100本、何1000本と打って、狙っていけることなんです。
そこには、①コントロール②パワー③スピードがあるんです。
そこまで意識して、練習していないよと言いました。
勝つための秘策はあります。
ここでは言いませんが、講習会や練習会、うちの練習では言うと思います。
これが出来なくても、試合は出来るけど、
勝つことは出来ません。
勝つための秘策をマスターしないと勝てないんです。
特に小学生は、絶対的に必要なことです。
女子選手も中、高生なら必要なことです。
これが出来ないと勝てないものです。
逆に言うと、これが出来れば、勝てる可能性がグッと上がります。
今日は、本音を伝えました。
心に響いているかは分かりません。
勝っていく子には、響いていると思います。
そこは教え子を信じで頑張ります(*^-^*)
田中信雄
広島県バドミントンチャレンジ練習会・・・
今日は、、中高生の広島県バドミントンチャレンジ練習会でした。
午前中シングルス練習、午後ダブルス練習でした。
田中BC広島からは、3人が選ばれたので、
午前中参加しました。
月1回行われる小中高の練習会に参加できない、
一つ下の子たちの練習会ということで、
練習会内容は、「つなぐ、ミスしない」ということを中心に、
していました。
僕も市大会、県大会で、
全国選手とそうでない選手との差を分析していましたので、
一致するような内容でした。
と同時に、分析通りの意識に講師や先生方と意見交換する中で、
同じ意見というものが多かったです。
僕が気になる点は「意識の差」です。
全国選手はもちろん無理してでも打っていく場面もありますが、
同じようにミスをしないつなぐショットも、
場面場面で考えて試合しています。
そこに行けない選手は、簡単に言うと、
「ラリーを我慢できない」
「ミスをするショットを選択している」
ということです。
フルショットで、高いパフォーマンスが出来る時には、70%、
そうでない所で無理をして100%にもっていっています。
全国選手は、逆なんです。
フルパフォーマンスが出来る場面では100%、
そうでない所では70%でミスをしない、ミスを回避している。
デイスクを追ってまで、チャレンジしてミスをしないことが多いと思います。
だけど、ここが大切ですが、
全国選手は、線や円ではなく、点でショットをねらって打っています。
それが出来るまで練習しています。
そこに到達していない子は、そこを練習していないんです。
言い方は悪いですが、はっきり言うと練習不足です。
30分練習すれば、1000本は基礎ショット練習ができます。
1時間あれば、2000球基礎練習ができます。
基礎練習をないがしろにして、ただ打っているだけなんです。
そうでない子は、点で狙うことができます。
そこまで練習していないんです。
練習とは、練習内容+練習意識+練習量です
練習に内容があっても、練習量があっても、
点で狙うという意識がないと、出来るようにはなりません。
筒やカゴを置いて、常に狙っていく。
試合や練習で、ラインショットをしていく。
ラインショットが出来るまで練習しないと勝てないんです。
勝つってそういうことなんです。
うちの子も含め、そういうところの意識が違うんです。
そこを全国基準にしていかないと勝てないんです。
これが理解できて、練習して、出来るようにしていく子は、
全国選手になれる子です。
そうでない子は、全国選手になれない子です。
この差なんです。
この差が、めちゃくちゃ大変なんです。
田中信雄