田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

小学生今日の練習・・・

小学生今日の練習・・・

 

17:00 集合 自主練習

17:15 あいさつ ランニング ストレッチ ライン鬼ごっこ

17:30 休憩 シャトル出し

17:40 Aコート コーチノック

      Bコート 半面手投げノック ヘアピン

      Cコート 半面手投げノック ヘアピン

17:50 Aコート 半面手投げノック ヘアピン

      Bコート コーチノック

      Cコート 半面手投げノック ロビング

18:00 Aコート 半面手投げノック ロビング

      Bコート 半面手投げノック ロビング

      Cコート コーチノック

18:10 Aコート 半面手投げノック プッシュ

      Bコート 半面手投げノック プッシュ

      Cコート 半面手投げノック プッシュ

18:20 休憩

18:25 Aコート 半面2対1

      Bコート 1対5 1交代なしその他ワンミス11点ゲーム

      Cコート 1対7 1交代なしその他ワンミス11点ゲーム

18:35 Aコート 半面2対1

      Bコート 1対4 11点ゲーム

      Cコート 4対4 ワンミス

18:45 片付け ストレッチ

18:55 あいさつ

 

アンケート・・・

 

①試合したい

②試合したくない

③どちらでもいい

 

試合したい子、試合したくない子いるので、

Aコート 試合したくない子

Bコート 試合したい子

Cコート 男子

でコート分けしました。

 

いろいろなレベル、色々な子、いろいろな学年がいるので、

目的や想いはみんな違います。

ジュニアクラブもいろいろなクラブがあると思います。

基本小学生は、バドミントンを楽しむ時期だと思います。

特に週1回の子たちは、バドミントンの楽しさもありますが、

友達や仲間、スポーツを楽しむ気持ちになれるといいと思います。

 

そして+して、練習する子は、

試合に臨むためのバドミントンをしていくといいと思います。

 

子どもたちを見ていると、

楽しい日+頑張る日がある方が、

楽しい日+楽しい日よりも、

頑張る日+頑張る日よりも、

効果的だと思います。

 

理想は、

楽しい日+頑張る日+頑張る日+頑張る日+頑張る日(週4~5)

がいいです。

実は、毎日練習すると、休みがないので、

身体が休まらないので、強くなれません。

 

小学生の練習は、週4~5がベストだと言われていますし、

1回の練習は2時間程度がいいとされています。

指導経験上は、全国選手を出していたクラブは、

週20時間練習でした。

 

2時間+4時間+8時間+6時間

 

この中で、実際にシャトルを打つ時間は、半分程度で、

あとは楽しい遊びが主でした。

 

バドミントンにつながる楽しい遊びは、いろいろあります。

時には1時間鬼ごっこ

でも、子どもは遊びなんですが、すごいトレーニングです。

縄跳びを使ったランニングなんかも、遊びですが、トレーニングになります。

動物鬼ごっこやゴムひも跳び、六虫など、

簡単に言うと、昔暗くなるまで外で遊んでいた、

 

昭和遊び。

 

実はこれがものすごく身体バランス、身体能力を向上させるんです。

同じスポーツをしていると、必ず偏った身体つくりになります。

そうなると、強くなった時にケガをしてしまいます。

 

あるクラブを見ていた時、体育館練習時間は2時間、

その1時間前にみんな集合して、鬼ごっこをしていました。

で、体育館にはいったら、準備、基礎打ちからしました。

1時間走り回って、しっかりアップしているので、

体力もつくし、身体バランスもつくし、身体能力もついてきました。

 

バドミントンの練習だから、バドミントンをしないと。

って指導者が思うと、バドミントンも上手くいかない。

スポーツは遊び。

バドミントンも遊びです。

遊びを一生懸命する子が上手くなります。

 

いろいろな講習会に今までも参加していますが、

成長の中で筋力がなくてできないことってたくさんあります。

筋力がついてくると出来てくる子って、たくさんいます。

女の子なら5,6年生、中学生。

男の子なら、中学生、高校生。

 

上手いから、下手だから、

勝っているから、才能ある、負けているから、才能ない。

そんなもので決めつける人ってたくさんいます。

だけど、中学生で、高校生で、その上で、

逆転することなんて山ほどあります。

 

もちろん何のスポーツもしていない子よりは、

何かのスポーツをしていることが前提ですが、

女子なら中学生、男子なら高校生で、

身体が出来ていてから、勝っていく子はたくさんいます。

 

結局、どのスポーツでも、走れる子は強いです。

走れない子は、器用にこなしていても、勝てない場面が出てきます。

 

幼、小、中、高、大、一般と指導しますが、

どの世代でも上手くなる子は、鬼ごっこを必死でします。

大学の授業を講師で教えに行った時も、

ごっこをいれますが、楽しそうです。

 

田中コーチの鬼ごっこの鬼の決め方は、

①学年

②男女

③誕生日

④服の色

など、誰が鬼になるか分からない中でのスタートなので、

隣の子が鬼ってこともあります。

常に準備が必要です。

 

田中信雄 入力H