田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

ライバル・・・

ライバル・・・

 

同じクラブ内でも、県内の違うチームでも、県外の違うチームでも、

ライバルがいる子は、強くなると思います。

ライバルは、目標や目的、夢などを共有する仲間であり、

切磋琢磨できる戦友でもあります。

 

次の試合でいい試合をしたい。

次の試合でも戦いたい。

そういう気持ちが、普段の練習でも出てきます。

 

目標や目的、夢がない子は、漠然とした気持ちで練習します。

バドミントンが楽しい(*^-^*)、バドミントンが好き💕

という理由で頑張る子も、もちろんすてきです。

どんな理由でもいいと思います。

 

そこにバドミントンがあるから、バドミントンをする。

でもいいと思います。

 

ライバルは、昨日の自分でもいいんです。

 

中・高生の時、1日+1回腕立てをしたことがあります。

始めは、楽なんです。

100日を超えたころから、しんどくなります。

だけど、1年続けると、やっぱり力になりました。

 

20代後半は、教えていた子たちが、全国選手だったので、

負けないために、

腕立て500回、腹筋、背筋2000回、ランニング5キロ以上

していました。

集中してやると、時間をかけず、結構出来ちゃうもんです。

 

出来ないと時間がかかる。

物事はそういうものです。

勉強も、毎日ドリルを+1ページするんです。

出来る科目はすぐに終わります。

出来ない科目は時間がかかります。

そういうものです。

 

ライバルがいて、ライバルに負けたくないと思ったら、

「やるしかない」です。

誰かが代わりにやってくれるわけではありません。

自分でやるしかないんです。

 

それでも負けちゃうときはある。

だけど、頑張ったことは、自分のものです。

自分の宝物です。

 

そう考えたら、頑張るのもいいと思いませんか?

自分が頑張って、自分の宝物になる。

すべては、自分のためになるものです。

 

田中信雄