筋トレ・・・
小学生の時は、筋トレはあまりしなくてもいいと思います。
遊び程度、県の今日が練習でのトレーニングがこなせたらいいと思います。
筋肉や骨って不思議なんですが、
筋トレもしすぎると背が伸びなくなるし、
柔軟もしすぎると、背が伸びなくなります。
その時期その時期で、トレーニングの仕方ってあると思います。
僕は、小学校6年生の時、148cmでした。
中学校で26cm、高校で7センチ伸びました。
小学生は、遊びでいろいろなスポーツをしました。
バドミントンは、中3の終わりから始めました。
バドミントンの才能は有りませんが、
全小、全中、女子インターハイ選手、地域だと1部、2部くらいは、
相手をしていました。
20歳からコーチをしているので、
コーチをしていると、試合相手をする機会って、たくさんあるんです。
なので、相手できるくらいは、出来ますが、
選手経験はないので、実績はありません。
教えたのが、何故か勝ってくれて、全小、全中など出てくれて、
実業団選手なんかになってくれたりはしています。
練習メニューマニアなので、ある程度のことは、
実業団になった子たちのデータがあるので、正確なデータがあります。
これが今の子たちにあっているかは分かりませんが、
そういう選手を育成していないコーチの方よりは、
データは持っています。
自身は、嫌になるくらいノックをしてもらった日々、
嫌になることさえ超えて、シングルスを相手してもらった日々。
出来るまで基礎練習した日々。
2000本も3000本も打つなんて、当たり前でした。
2時間ひとりでサーブ練習するなんて当たり前でした。
そういう経験が、必要なんだと思います。
なので、10ゲームマッチなんて、僕からしたら普通なんです。
と言っても、ジュニアを教え始めてから始めたことです。
20歳を超えて、見本を見せないといけないから、始めたことです。
時間がないから、出来るだけ、効果的に科学的に練習したい。
多分これがすべてです。
なので、小学生、中学生、高校生なんかは、
見ていてもったいないなぁと思う時間もあります。
しゃべりながらでもいいんです。
ストレッチしたり、ヘアピンを打ち合ったり、何かしら練習しながら、
おしゃべりすればいいのに、おしゃべりに集中してばかりはもったいないです。
そこが僕とは違うところかなぁ。
実は、小学生の時から、黙々と練習する、しゃべりながらでも練習する。
こういうことに慣れています。
スポーツで教えてもらった経験って、本当に少ないんです。
すべては、楽しむために、上手くなるために、考える。
これが当たり前でした。
悪く言えば自己中なので、同じ時間やるのなら、上手くなりたい。
指導者は、テレビの向こうの人、マンガの向こうの人なので、
マネすることが、練習みたいな感じです。
ちらっと映るテレビの向こうの人のプレー、
何度も何度も真似をする。
どのスポーツも同じような感じでした。
サッカー部には入らないのに、キャプテン翼のマネをひたすらしていたので、
なんかサッカーできるとか、
アタックナンバーワンを見た後、マネしてサーブ練習していたから、
何故かばらーボールが出来るとか、
いろんなことはそんな感じでした。
バスケットや卓球とか、初めてやってコテンパンにされるから、
その人に勝つまでは頑張って、勝つまでやるとか、
バドミントンが1番難しくて、上手くいかないので、
今も続けています。
何年やっても、難しい。
納得いかない。
だから、まだ辞められないんです。
田中信雄 入力H