田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

小中練習会・・・

小中練習会・・・

 

今日は小中練習会をしました。

 

①自己ストレッチ(静的ストレッチ)可動域や自分に必要なストレッチ

②あいさつ

③アップ

シャトル持ち帰りダッシュ

⑤基礎打ち2対1半面

 1,ドロップ→ヘアピン→ヘアピン→ロビング(2のオールショート)

 2,クリアー→ドロップ→ロビング→クリアー(2のオールロング)

 3、スマッシュ→ネット→ヘアピン→ロビング

 4,出来るところは、フリー

⑥半面2対1の5点ゲーム

⑦手投げ→ロビング→おへその前で両手でキャッチ

 キャッチする子は、ショートサービスラインからスタート

 とれるようになったら、ラケットを持って、ハイクリアー。

 目的:シャトルの落下地点に早く入る。

⑧手投げ→プッシュ→ロングリターン

⑨ゲーム練習

 Aダブルス21点

 Bシングルス団体戦15点

⑩Aダブルス5点勝ち残り

 Bワンミス

⑪片付け ストレッチ あいさつ

 

今日は、みんなコートにはいって、打てるようにしました。

基礎中の基礎練習。

 

僕はバドミントンの才能は有りませんが、

コーチをしていると、20代30代は、試合相手をします。

そのためには、ある程度打てないと困ります。

全小、全中、インターハイ女子くらいの子とは、シングルスをしていました。

才能ない僕がしたことは、

とにかく基礎練習でした。

試合でできるまで練習し続ける。

練習→試合→練習の繰り返しです。

県1部、2部レベルなら、楽しめるくらいにはなれると思います。

 

ジュニアや中学生、高校生から始める子で思うことは、

出来るまで練習していないなぁと思います。

試合でできていないことを、ひたすら練習する。

これだけで、必ず上手くなれます。

出来るまで1000本、2000本、10000本とかかるかも知らません。

それでも試合でできるまで練習することで、

才能がなくても、ある程度はバドミントンが楽しめるレベルにはなれます。

 

1時間手投げノックをしたら、2000球打てます。

ヘアピン、ロビング、プッシュとしていきます。

そして試合します。

出来ていない所は、また練習します。

その繰り返しです。

正直、試合練習やただのラリー練習は、上手くなれません。

それを繰り返しても、変わらないままです。

それよりは、ひたすら基礎練習した方がいいです。

 

大切なことは、試合のこの場面でのショットと意識して、イメージしてすることです。

同じ場面を想定して練習することが大切です。

なので、試合でのラリープレーを、試合後すぐに覚えていないなんて、

あり得ません。

僕は、すぐにノートに書いていました。

忘れないためです。

 

才能ない、賢くない僕がやったことはこれです。

県の強化合宿で、25年前にバドミントンノートの作り方指導をしたのも、

1つの練習の仕方の紹介でした。

 

いいものは紹介する。

それをするかしないかは、その子その子だと思います。

 

書かないと忘れてしまう。

自分がやった練習を記録しておきたい。

次につながるためにバドミントンノートを作る。

自分がやってみていいことは紹介する。

 

才能ある子、賢い子は、覚えられるでいいと思います。

僕と同じで、才能ない、賢くないと思う子は、

やってみる価値はあると思います。

 

バドミントンをもっと楽しむために、出来ることは多い方がいいです。

スポーツは、出来る方が「和」が広がります。

たくさんの人とバドミントンを楽しむために、出来ることを増やしましょう。

 

田中信雄 入力H