ゆっくり時間をかけて・・・
ゆっくり時間をかけて、教えてあげると、
みんな上手くなるんです。
だけど、部活やクラブだと、そういう時間は少なくなります。
本当は出来るまで、同じ練習をひたすらしないと、
試合では勝てないんです。
強い学校、強いチームほど、基礎を大切にして、
出来るまで妥協せずに練習します。
これは、やらされての練習ではなく、気づいての練習になります。
試合で勝つ負けるは、基礎ショットが6割から8割を占めます。
逆に言うと、そこでのミスが試合を左右します。
ただの基礎ショットで、どれだけミスをしているか、
ここをなくしていくと、勝てる試合も増えてきます。
ここでのミスを0にしたいのが、コーチとしての本音です。
昨日、全国ベスト8の子と打ちました。
①体を最大限に使っている
②とにかくミスが少ない
③ラリーが長い
④同じ体勢からいろいろなショットが打てる
⑤試合で使えるショットの種類が多い
⑥冷静で焦らない
⑦守りも強いが、攻撃も出来る
⑧決まるまでの集中力が高い
こういうことがすべてできる子が、全国レベルです。
どれか一つでもかけていらば、勝てないということです。
ただの羽根上げ、ただのカット、ただのクリアーなど、
基礎的なところでミスをする子は、上では勝てません。
勝てないのが当たり前です。
同じミスでも、自分のミスか、決められてのミスかで変わります。
相手がいいショットを打ってのミスは、切り替えるんです。
問題は、失点を続けないことです。
1本2本までで必ず切る。
3本続くと勝てません。
勝つためにすることは、実はそんなに難しくはありません。
すべてのことで勝ちたい相手に勝っていればいいんです。
そのためには、自分の打ちたいショットを打つのではなく、
相手が嫌がるショットを打っていく必要があります。
相手の嫌がるショット、プレーを見つけられない選手は勝てません。
自分のスタイルは大切です。
だけどそれが相手の得意に合致してしまうとどうなりますか。
そういうところを考えて、ショットの種類やプレーの幅は大切です。
田中信雄