田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

指導者も仲間でいいんじゃない(*^-^*)

指導者も仲間でいいんじゃない(*^-^*)

 

指導者と選手って、師弟関係はあると思います。

そこには敬意があると思います。

だけどそれが、尊敬とは、イコールではありません。

尊敬はさせるものではなく、されるものです。

叱ったり、権力を持ったり、人よりも力を持つと、

上下関係が生まれます。

だけど、尊敬とはなりません。

 

組織の中で、役職、役割はあっても、人として尊敬されるかどうかは、

相手が思うことです。

 

すみません。

僕が尊敬する人は、心からこの人スゲー、いつか勝つ、いつか超える。

と思える人です。

何故かというと、すべてを学びたいので、最終的に超えたい人、

志を引き継ぎたい人になるからです。

 

僕の残念なところ、運がいいところは、

世界で戦った指導者を恩師に持っていることです。

その壁は、めっちゃ高いんです。

だけど、恩師たちは偉いのに、すごいのに、偉そうにしない。

おやじみたいな、友達みたいな、仲間みたいな、気さくな方ばかりです。

まさに稲穂です。

 

「実ほど頭を垂れる稲穂かな」です。

威張る人要もないし、尊敬されたいとも思っていない。

むしろ、僕からさえ、学ぶ姿勢で接してくれる。

「おい、田中、これどうなの?」

「これどう思う?」

「これどうしたらいい?」

と、僕が学んできたことを、「教えろよ(*^-^*)」と

時には僕の生徒にもなる。

 

そんな方ばかりです。

悔しいかな、教わる分、教える関係なんです。

 

そんな人たちだから、僕が尊敬する人たちなんです。

そんな人に僕はなりたい。

まだまだ全然垂れていない稲穂です。

 

これから、これから(*^-^*)

 

尊敬はさせるものじゃない、されるもの。

これが僕が学んだ1番の学びです。

 

田中信雄 入力H