ネット前、手投げでのヘアピン練習。
- その場でのヘアピン(肩打つ高さ・肩・へそ・腰・膝・膝下)
- その場でのヘアピン面を立ててのヘアピン
- 1歩下がってのヘアピン(2歩・3歩・4歩)
- シングルスポジションからのヘアピン(ダブルス)
- オーバーヘッドストローク(素振り)からのヘアピン
- 素振りからのヘアピン(2点・3点・4点素振り)
*ヘアピンは、右前・左前・センター
*高さは、肩・へそ・腰・膝・膝下・並行面・下面・上面・斜め面
同じ内容の練習になりますが、初心者から上級者まで、強度や要求、パターンを変えることによって、いろいろな練習ができます。
出来る子は出来る子で、どんどん強度や要求を上げていきます。
投げるポイントは1点~3点。
声かけや褒め言葉、ギャラリーの歓声など、選手をのらせ、気持ちよく練習させることも忘れてはいけません。
高い意識で練習させることが大切です。
出来る子のは、出来るを教えてあげる。
と同時に、出来ない子には、出来る子の練習を見て真似させる。
どっちも上手くなっていきます。
田中信雄