田中バドミントンクラブ広島

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ドロップショット・・・

ドロップショット・・・

最近、指導に行くと、ドロップと言っても、「何?」って感じです。そして、みんなカットばかり打っています。

ここがポイント・・・

指導していて思うんですが、カットは打点に入らなくても打てると思うんです。だけど、ドロップは、打点に入らないと難しいと思うんです。

スマッシュもクリアーも打点が大事だと思います。
その打点の確かめ方、入り方などは、ドロップショットだと思います。

僕はドロップショットにこだわります。
速いスマッシュ、遅いスマッシュ、のびるカット、のびないカット、ドロップの5種類のスピードの違うショットが欲しいですね。

シングルスロングサービスラインまで上がったシャトルは、無理してスマッシュを打ちません。
しかし、浅く上がったシャトルはスマッシュにいけます。

テンポの速いカットショットで試合するのもいいですが、相手を動かせるためのドロップ、相手の足を止めるドロップは必要だと思います。

田中信雄