僕はバドミントンが好きです。大好きです。
朝から晩まで、ノックをし、ゲーム相手をしても楽しい。
もう少し教えたい・・・時間が３０分…６０分…９０分…１２０分と時間制限がなければ、上手くなるまで完璧に教えたい。
その中で、瞳を輝かせる子がいます。
物事は瞳に現れます。
「キラッ」っと輝く瞳になるとき、人はものすごく充実します。
ここがポイント・・・
瞳が「キラッ」っとする子は、心の中からバドミントンに恋をしています。
僕と同じようにね。
だから、瞳が「キラッ」っとする子は大好きです。
僕はやる気スイッチを持っています。と同時に、教えている子たちも、僕のやる気スイッチを持っています。
僕はやる気スイッチを押されなくても１００％で教えますが、それ以上の「特別」があるみたいです。
ここに出逢える子は、確実に「特別」です。逆に言うと、かなりわがままで、かなりマニアックで、バドミントンラブ一色で、普通の人なら引くと思います。
本気で勝ちたい子がいるときには、時間が許す限りバドミントン。それも楽しく、充実感を持って、練習する。
１時間２０００球近く投げる、ノックする。そしてゲーム相手。（鳥さんごめんなさい。そして、いつもありがとう）
そんなの「特別感」がないと無理でしょう。
てか、本気でバドミントンに対して一途な子じゃないとついてこれないし、そんな子にじゃないと、僕も集中力が持たないし、そこまで頑張れません。
最近「特別」に出逢った子は、本当に少ないと思います。瞳輝いているっと実感した子は、３人です。
この前の合宿で２人。
うちの練習で１人。「スーパーのぶお」が出ました。その時は、自分でも気が付かなかったのですが、よくよく考えると、「あー、僕のやる気スイッチを押した」って分かりました。
そういえば、２月３月あたりにも押した子数人がいました。うちのクラブの子です。
今はどうでしょう。本人が気が付いてくれれば、近々また僕のやる気スイッチ「スーパーのぶお」がみられるかもしれません。
そして、またグッと成長し、伸びると思います。
気が付かなかったら、現状維持＋ゆっくり成長です。
ここがポイント・・・
物事は気持ち「心」がとても大切です。気持ちが乗らないと、良いパフォーマンスはできません。僕も同じです。しかし、気持ちが乗らないときで、普段通り「８割から９割」です。
気持ちが乗ると、それこそ「神様が降りてきた」って感じになります。
気持ちが乗らないから「２割、３割」は、気持ちではなく、やる気です。
今まで練習したことを「ウソ」に出来る子です。
もっと言うと「僕の指導をウソ」に出来る子です。
みんな「瞳輝き頑張れる力」は持っていると思います。
ここに「バドミントン一途」が入ってくれたら、良いなっと思います。
田中 信雄
