田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

勝つための練習・・・最高のパフォーマンス

勝つための練習・・・

 

勝つために練習は、妥協しないことです。

根性論も科学的論もどちらも大切だと思います。

ただ、練習のすべてを全員がすべていなければならないとは思いません。

①最低限ここまではみんなする。ここからは個で選ぶという方法

②最初から個で選択し、無理はしないが練習内容、練習強度は指導で妥協はしない。

 

強化練習は、出来る子に合わせて練習していかないと意味がありません。

その中で、ついて来れない子は、休憩や休む時間があってもいいと思います。

強化練習で、出来ない子に逢わせると、強化練習になりません。

そこは参加している個が理解し、指導者が理解し、

練習していけばいいと思います。

 

みんなが同じ練習を同じようにしてくれることは、

教えていると理想です。

理想なんです、当たり前ではないんです。

 

練習は、個で違うと思います。

個で違うということは、練習内容、練習慮、練習強度も、

本当はみんな違うのかもしれません。

全体練習、個人練習、その時、その時期で、その個の最も必要な練習が、

出来るといいですね。

 

指導者は、選手のためにいろいろ考えています。

それを選手と共存し、理解し合い、練習できていくと、

最高のパフォーマンスにつながると思います。

 

田中信雄