指導者は、必ず、その答えを、指導してくれます。
先日、中学生は市大会があり、接戦で負けた試合ばかり。
接戦で負けるということは、教え切れていないということになります。
接戦の試合を勝つには、楽しいだけの練習では勝てません。
大会に出た子が、「勝ちたい・・・」と
思い、勝つための練習をしたいと思うか・・・。
これって、結構大切です。
練習日数、練習時間を見ると、みんな本当に頑張っています。
だけど、まだまだ、練習内容、練習強度は上げられると思います。
バドミントンは、集中して練習すると、5分持たない練習ばかりです。
5分持たない練習を、インターバルを挟んで、どれだけ出来るかが、
勝つための練習だと思います。
そういう練習ができれば、1コート4人×2組×3面24人練習できます。
シングルス練習だと、1コート2人×2組×3面12人練習できます。
上級者の練習は、みんなが打てるので、できることもたくさんあるので、
そんなに難しくはありません。
一番難しいのは、初心者です。
いい指導者、いい指導が最も必要なのは、初心者です。
なので、初心者の指導が本当の意味で指導できれば、他のレベルは教えられます。
時々、逆を考えている人がいますが、
初心者こそ、優れた指導者の指導が必要になります。
初心者ほど指導は難しい・・・
みんなはじめは、誰だって初心者です。
だからこそ、指導者が必要です。
指導者とは、有資格者、もしくは、それに同等の指導力を持った人です。
指導者は、いろいろなレベルの指導ができます。
選手のみなさんは、
もっと勝ちたい、上手くなりたい、
と指導者に要求してください。
指導者は、必ず、その答えを、指導してくれます。
入力H