スポーツ前に・・・ 20数年前の論文から
僕が提唱する練習方法は、
⓪自己ストレッチ(静的ストレッチ)
目的は可動域を広げること
①ランニング
可動域を上げていないとランニングで足をくじく子もいます。
小学生の運動が苦手な子など
②ストレッチ(静的ストレッチ)→(動的ストレッチ)
③アップ・ステップ系・ダッシュ系・遊びゲームなど
④基礎トレーニング
⑤練習
⑥クーリングダウン(ランニング)→(動的ストレッチ)→(静的ストレッチ)
が個人的にはいいと思います。
トレーニングやストレッチなどはいろいろな考え方があるので、
どれが正しいかというと、選手なら結果につながるものがいいと思います。
選手でなければ、リラクゼーション効果があればいいと思います。
理にかなっていれば、それが正しい。
その人その人に合った方法で考えていけばいいと思います。
僕の場合は、運動前の可動域を大切にしたいので、
上記のようになります。
いろいろな講習会をしていて、小さい子や運動が苦手な子は、
いきなりランニングで、痛めてしまう子も実際にいます。
夕方からの練習は、そんなに気を使いませんが、
朝からの練習の時は、考えて指導する方がいいと思います。
田中信雄 入力H