スポーツが上手くなりたい子へ・・・
1、身体バランス
2,運動能力
①走る
②投げる
③捕る
④飛ぶ
⑤しゃがむ
⑥打つ
⑦蹴る
⑧止める
⑨跳ねる
⑩動く
など、いろいろあると思います。
自分の身体と道具などをどう融合させるかが大切になります。
長く同じスポーツをしていると、
これ以上、頑張っても伸びない時期が来ます。
その時期がピークを越えてくる場合もありますし、
小学校、中学校、高校などの時期で来ることもあります。
最近のスポーツは、男子が30歳~35歳、女子が25歳~30歳だと、
考えています。
小学生の時は、試合結果よりも、楽しむこと、上記のことだと思います。
中学生くらいから専門性を身に着け、競技スポーツとして考えればいいと思います。
小学生、中学生、高校生で伸び悩む子は、
競技バドミントンしかしていないからです。
そのスポーツに特化した身体の使い方しかしていないからです。
そういう子は、伸び悩みます。
例えば、スマッシュを速くしたと考えた時、
伸び悩む子は、スマッシュの練習をします。
そこを打破する子は、スマッシュを速くするための身体つくりを考えます。
ストロークスピードをあげるためにはどうするのか?
連続してスマッシュを打つためには何が必要か?
バドミントンで伸び悩んでいる時に、バドミントンで回避しようとする子は、
伸び悩みから解放されません。
そもそもが、身体の使い方が悪かったり、
体力がなかったり、筋力がなかったり、タイミングがずれていたり、
原因を見つけなければ、伸び悩むままです。
そんな時は、ストレッチからきちんとしましょう。
アップからきちんとしましょう。
上記の項目を一つ一つしていきましょう。
バドミントンが上手くなるために、バドミントンをしない練習も、
時には大切です。
肘のあげ方、膝の曲げ方、つま先の出し方、構えなど、
数センチ変えるだけで、伸び悩みが解消されることも、
たくさんあります。
基礎の基礎を大切にしてみる。
伸び悩みを感じている子は、基礎の基礎をもう一度確認してみると、
変わることありますよ(*^-^*)
田中信雄 入力H