クラブのお休み中に出来ることをやってみよう・・・7
こんな練習してみたい。
こんな練習を考えてみた。
生徒からの自分が、自分たちが上手くなるための練習メニューは、僕は大歓迎です。
僕の練習メニューは、平日は90分練習を作ります。
- 集合までの各自アップ
- あいさつ
- ストレッチ・アップ
- 基礎練習①
- 基礎練習②
- クラス分け練習①☆
- クラス分け練習②☆
- 片付け・ストレッチ・(時間があれば鬼ごっこ)
- あいさつ
4・5まで済めば、6・7は、試合練習でも、ラリー練習でも、ノック練習でも、
☆の部分は、変えられるように練習メニューを作っています。
6・7は、僕はそのまま指導したり、各コーチに任せたり、子どもたちからのやりたい練習を入れたり、試合練習したり、何でもできる時間にしています。
ただ、4・5の基礎練習は、変えないので、そこに時間がかかれば、そこだけで練習が済むこともあります。
順調にいけば、30分間が6・7クラス分け練習になります。
そこは、5,6年生が、どうみんなをまとめ、リーダーシップを取るかがカギです。
練習の全てを、指導者主体にしない。
生徒がまとまり、4・5までこなせば、残りは、試合練習でもノック練習でも、全然かまいません。
5,6年生は、リーダーシップを持っている。
と僕は思います。
チームをまとめ、下の子たちを引っ張る力を持っていると思います。
全体練習の中心は、5,6年生です。
5,6年生がふわふわしている日は、時間がかかり、試合練習が少なくなります。
5,6年生が、きちっとしている日は、試合練習が長いです。
日によって、ふわふわしている日もあれば、きちっとしている日もあります。
指導者なら分かると思いますが・・・(笑)
そういう中で、子どもたちは成長していきます。
成長しています。
幼児や低学年、中学年から見ると、高学年は、お兄さん、お姉さんです。
憧れの存在です。
精神的にも、体力的にも上です。
技術は年数やその他で変わります。
が、理解力や行動力も上です。
僕は常に5,6年生を頼りにしています。
そういうクラブです。
田中信雄