田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

頑張った

練習を変えると心も変わる・・・

子どもたちの練習を見ていると、得意な所は必死で練習し、苦手な所は気持ちが入っていないように思います。
3面で、基礎打ちをするとき、全体を見ることができます。
人数の関係で、僕が基礎打ちに入っていても、3面は見ることができます。
見ていると、得意と苦手との差が大きいように感じます。

高校生は速いショットに重点を置いて練習します。
それも必要ですが、最も大切な基礎打ちショットでのミスをしてしまうと、
試合は接戦になったり、負けたりします。

ここがポイント・・・

出来ないショット、苦手なショット、ミスするショットを練習しよう。

僕は平気で2時間同じショットを打たせます。
しかし、生徒に任せて基礎打ちさせると、出来ていないショットでも、次に行ってしまいます。

出来るとは、試合で使えるショットです。

練習は自分が納得するまで同じショットを打ちたい。これには強い意志か、人の目が必要になります。
自分たちで上達できることが1番いいのですが、なかなかそうはならないので、指導者が必要なんです。

田中信雄