この前、2人でバドミントンをしに行きました。
1時間の練習・・・
あいさつ
ストレッチ
アップ
120球の練習球×4セット
片付け
ストレッチ
あいさつ
ラケットにあたる日もあれば、あたらない日もあります。
頑張れる日もあれば、頑張れない日もある。
それでも時々打てる所に、親バカが出てしまいます。
もしもバドミントンで2年以内に結果を求められたら、
全然違う練習をします。
それこそ毎日に近いくらいの練習になります。
しょうまくんは5年後以降で勝てればいいと思っています。
5年間は試合で勝つことよりも、基礎作り。
小学生のターニングポイントは5、6年生です。
4年生以下で勝てていても、5,6年生で追い抜かれる子はたくさんいます。
小さい時からずっと1番の方が稀です。
才能がある子は、小さいうちから勝つことを求めてもいいと思います。
そうでない子は、一つ一つ地道に頑張って、追いつけばいいんです。
最近思います。
オリンピックや世界大会で戦っている人は才能がある人ばかりではなく、人の何倍も練習し、楽しみ、頑張った結果なんじゃないかと・・・。
継続する才能、楽しむ才能、頑張る才能、負けず嫌いの才能、大好きな才能、指導者との出逢い、運、環境など、そういうものがあって、今のその選手がいるんじゃないかなと。
才能ってあるんだか、ないんだか、分かりません。
みんなあるかもしれないし、みんなないのかもしれません。
僕は色々なスポーツを指導してきて思うんです。
スーパープレーヤ―の真似をする子は強くなります。
真似ができる子は強いです。
そして、それをアレンジして、自分ものにする子はもっと強いです。
教える子も、素直に聞く子は出来るようになります。
自分が強い子はなかなか伸びません。
しょうまくんも聞く、真似ることが出来るようになってからが勝負です。
田中信雄