今の知識で、もしも僕が高校生なら、どんな練習をするか考えてみました。
1週間の課題・・・
ストレッチ 30分
サーキットトレーニング
ランニング 10分
腕立て20回 腹筋50回 背筋50回
ステップ横、縦、斜め、(両足)横、縦、斜め
20mアップ、ラン、ステップ、ダッシュ
ストレッチ 10分
サーキットトレーニング×2~3セット
体育館・・・
フットワーク 10分
基礎打ち 20分
ノック・パターン練習 30分
ランニング 10分
クーリングダウン 30分
をベースにします。
①週1~2は基礎中心
②週3~4は応用中心
③週1~2はゲーム中心(正式ゲームで現在の課題を見つける)
①②で修正する。
上手くなってくると、ラケットワーク、シャトルワークは減していい。
それを補う身体作り、メンタル作り、体力作り、運動能力、身体バランスの強化を中心に練習できます。
どれだけシャトルを打つか、ではなく、どれだけいいショットを打つか、の方が大切です。
10/100なのか、10/12なのか、同じ10球でも、内容、質、意識などによって、大きく変わります。
基礎打ちも各ショット30球、満足するショットを打つ。
試合で使えるショットを打つ。
試合でのミスショット率を10%未満、出来れば5%未満に抑える。
男子の体力向上ピークは20歳。ゴールデンエイジから10年。特に体ができる高校生から20歳までがとても大切です。
ここでどこまでやっておくかで、その先が決まります。
動けるときに動いておくことが大切です。
田中 信雄