田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

いい練習集をちゃんとやっているんだと思います

基礎打ちが出来るようになったら・・・

 

基礎打ちが出来るようになったら、素振りとフットワークをするといい。

小学生の時は、シャトルを打って上手くなればいいと思います。

だけど、中学生になったら、シャトルを打つ時間とトレーニングは、

半々でいいと思います。

 

コート内練習が週11時間なら、トレーニングも11時間すればいいと思います。

バドミントンが上手くなるために必要なことは、

たくさんシャトルを打つことではなく、いいショットを確実に打つことです。

そのための身体をしっかり作ることがとても大切です。

 

1日にジャンピングスマッシュを1000本毎日打つと身体はこわれます。

300本毎日でも壊れます。

野球のように投球数が決まっているわけではありませんが、

出来れば、数を少なくしたいと思います。

 

ちょっと考え方を変えてみる(*^-^*)

 

シャトルをたくさん打つ日も、何本と決めて練習する日もあったもいい。

今日は50本と決めて打つとしたら、その50本は、

1本もミスしたくありません。

逆に、今日は50本と決めて練習できる人は、上手い人です。

 

練習

 

ストレッチ

アップ

レーニン

ラケットワーク

フットワーク

素振りをいれながら50本

レーニン

ストレッチ

バドミントンノート

 

たまにはこういう練習もいいと思います。

 

50球で十分という練習は、ものすごくレベルの高い練習だと思います。

 

プロ野球選手が、ブルペンで30球40球投げた。

とニュースで見ることがあります。

バドミントンも、そういう練習はありだと思います。

 

1球1球を無駄にしながら練習しても、上手くなれなかったりします。

15分しか打てない、50球しか打てない。

そういう中でしっかり意味のある練習ができる子って、

いい練習集をちゃんとやっているんだと思います。

 

みなさんはどう思いますか?

 

田中信雄 入力H