生徒と一緒に・・・
20歳からバドミントンの指導を始めて、
始めは、とにかく生徒と一緒に練習していました。
正確に言うと、3倍から5倍していました。
小学生県強化コーチになって、全国選手と同じ練習をしていました。
正確に言うと、2倍くらいです。
その子たちの成績は、全国上位、一番上の子もいました。
中、高生を教えるようになると、
中学生、は同じくらいできても、高校生、大学生は、同じまでは出来ず、
逆に、コーチの倍ね、3倍ね(*^-^*)
って感じでした。
だから、僕が頑張ると、生徒も頑張らないといけない。
僕が坂道3キロ×2本すると、生徒は、4本から6本する感じでした。
強制ではなく、自分たちで決める感じです。
コーチまだ走るの?
なんで?
何でもないです。
走りまーす(*^-^*)
って感じです。
バドミントンの練習も同じです。
生徒がコーチ以上する、2倍する、3倍する、もっとする。
そういう時期の教え子たちは、中学初めでも、高校初めでも、
それなりに勝っていく感じでした。
小学生も、県で10番手から、1位2位に上がる感じでした。
指導者が選手よりも勝ち続けるのは、教え方が悪いんです。
教えきれていないんです。
本気で教えたら、選手の方が強くなるに決まっています。
もしも世界チャンピオンのコーチが、選手よりも強かったら、
指導者なんてやらなくて、選手をすると思います。
選手のみなさんへ・・・
コーチよりも選手の方が勝てると思います。
ということは、コーチの何倍も練習できるはずです。
明日はもっとバドミントンが強くなる(*^-^*)
明日もバドミントンを、練習を楽しみましょう(*^-^*)。
田中信雄 入力H