田中バドミントンクラブ広島

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試合で勝つということ・・・

試合で勝つということ・・・

 

試合は、レベルによって変わると思いますが、

中級、上級になると、ほぼセオリーになるので、

スピードやパワー、読みの対応だと思います。

初心者、初級者は、なかなかセオリーがない中で、

その打ち方でそこにシャトルが来るんだという場面が多いです。

 

試合は、精神面、技術面、体力面がありますが、

どれも大切ですが、年齢や練習量に伴い落ちてくるのは、

技術ではなく、体力だと思います。

それに付随して、ステップワークが落ちてきます。

 

中学生や高校生、若い子は、体力で無理をしてでも打てるショットがあります。

技術というよりは勢いです。

 

僕は、ジュニア期の技術向上、中・高生の勢いだと思っています。

分かりにくいかもしれませんが、

小学生は、技術+スピードやパワー、そして勢いだと思います。

中・高生は、勢い、スピードやパワー+技術だと思います。

その上は、どれも大切です。

 

どの年代でも同じですが、

教えていて、強くなる子は、下手でも、ラケットが振れる子です。

身体が大きく使える子です。

その上で、身体バランス、運動能力、会話ができる子だと思います。

 

もちろん、みんな身体の作りも違えば、考え方や意識も違います。

それをトレーニングによって、どう変えていけるかが大切です。

 

絶対的に必要な物は、体力、そしてステップです。

これって、実は、全体練習以外でできることなんですよね。

勝つ子はやっている、体力強化とステップワーク。

 

田中信雄 入力H