他所は他所、うちはうち・・・
昔は他所のジュニアが気になることがありました。
今は、ジュニアではなく、
バドミントン教室、習い事、講習会というように変えてから、
他所は他所、うちはうちになりました。
ジュニアクラブとしてやられているところは、そこのやり方でやればいいんです。
うちはあくまでも、習い事としてもバドミントンなので、
考え方が違います。
ベースは、習い事としてのバドミントン。
プラスして、講習会や練習会、強化日があります。
バドミントン指導は26年目ですが、スポーツ指導は28年くらいになります。
その中で、たどり着いたやり方があります。
バドミントンが出来る場所は、きっとたくさんあります。
自分に合った場所、合わせてくれる場所、そういう場所はまた違うと思います。
うちは、小学生、中学生、高校生、一般、高齢者と生徒さんがいるので、
それもジュニアだけのクラブとは、やり方が違うと思います。
他所は他所、うちはうちになれるのも、
経験と結果、成果と実績があるので、
他所と比べることもありませんし、バドミントンだけではないので、
比べることもないと思います。
例えば、バドミントンをずっとしてほしいではなく、
スポーツの楽しさを知ってもらえたのなら、スポーツを続けてほしいとか、
部活はバドミントン以外でも、クラブチームの練習に来て、
地域の大会に出ることもできます。
こうじゃないといけないみたいなジュニアクラブではなく、
バドミントンがしたい子がバドミントンが出来る環境であればいいと思います。
ただ、所属しているクラブがあると、揉め事はしたくないので、
なあなあにならないように、なんでもいいにはならないようにしています。
個人的なくバドミントンクリニックは、所属とか関係なく対応しますし、
講習会なども、同じ感じです。
教室や所属の子の強化練習の時は、他所属の子は参加できないようにしています。
小学生で、ジュニア所属というくくりがある場合には、
何かと難しいこともあるとは思いますが、
所属クラブの指導者の考え方に沿えばいいと思います。
僕も、普及委員長なので、バドミントンのことで悩みや分からないこと、
教えてほしいことは、口頭やメール、ラインなどでお答えできることは、
誰にでも答えるようにしています。
田中信雄 入力H