地域移行中学校クラブチームの本音・・・
①練習場所の確保
②部員の数
③運営
①練習場所の確保
学校の部活と違い、練習できる施設確保が難しいため、
練習日、練習時間、練習試合など、確保することが難しい。
②部員の数
元々部活がない地域や競技に集中したいなど、
部活と違いクラブチームとなるので、部員数は少ないところで1人、
多くても、一桁ということが多いため、
練習に対する必要経費を一人当たりで割ると、部活よりも高くなります。
指導者も資格を持っており、資格に対する更新講習会など、
資格に対する必要経費も掛かります。
会場費・交通費・謝礼・シャトル代・その他を考えると、
それを人数割りすると、補助金もありませんし、参加費、月謝は高くなります。
クラブチームで補助金なしで、5人で割るのと、
部活学校予算や部活指導員費ありで、50人で割るのとでは、
その差は、20倍~30倍になることもあります。
シャトルも、安くて3000円/1本~6000円/1本くらいしますし、
ノック球だって必要になります。
③運営
ジュニアクラブがあっても、クラブチームなら、
シャトルなどの確保ができると思います。
あとは、横のつながりです。
ノック球など、集めることができれば、変わります。
それがない場合は、そこだけで作らなくてはなりません。
1、試合練習
2,基礎打ち球・パターン練習球
3,ノック球
4,手投げノック球
になります。
1クラブだけで賄おうと思うと、結構大変です。
田中信雄 入力H