田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

地域移行クラブチームとして・・・

地域移行クラブチームとして・・・

 

いろいろな意見はあると思いますが、

うちのクラブの条件は、

  1. 中学校にバドミントン部がない、もしくはバドミントン部でないこと。
  2. 日常的に一緒に練習できる範囲での地域であること。
  3. 監督の話がきちんと聞けること(生徒も保護者も)

 

クラブチームですが、上級生が下級生に指示、指導する。

試合に出る以上、勝ち負けはありますが、

個の集まりではなく、チームワークを大切にする。

そのためには、寄せ集めではなく、地域の子のためにチームとして、

日常的に同じ練習が可能な範囲での生徒の集まりにする。

 

場所も人数も予算もなかなか確保が難しく、

部活指導員での地域移行とは違いますが、

元々、バドミントン部が中学校にない地域で、ジュニアも始めたので、

学校の体育館は使えませんが、少ない練習時間の中で、

大好きなバドミントンを、それぞれ頑張っているので、

個の勝ち負けも大切ですが、団体戦で、みんなで一緒に頑張れる、

そんなクラブがいいなと思います。

 

ジュニアクラブ、中学校に外部コーチ、高校の外部コーチ、講習会や練習会など、

いろいろな体験の中で、チームを大切にすることが1番だと思うので、

ジュニア上がりばかりではなく、中学校から始めた子でも、

上手くなれる、そんなクラブがいいですね。

 

部活のようにはいきませんが、仲間、青春、チームっていうのが、

僕の望む地域移行でもクラブチームの在り方です。

 

寄せ集めで勝ちに行くのであれば、中体連の大会に参加する必要はありません。

バドミントン協会が運営する大会に出ればいいんです。

 

中体連が運営する大会は、

あくまでも、裾を広げた地域での子たちにためのものだと思います。

 

場所があって、予算があれば、

多くの中学生にバドミントンの楽しさを教えられます。

そういう場になる、地域移行が出来ると、バドミントンで笑顔になれる子が、

もっともっと増えるんじゃないかなと思います。

 

教え子には、今も現役で実業団選手もいます。

そういう選手を育てた経験があるからこそ、

試合に出なくてもいい、強くなくてもいい、上手くなくてもいい、

バドミントンが大好きで、バドミントンで笑顔になれる子たちを、

もっとたくさんバドミントンが出来るといいなと思います。

 

一緒にバドミントンしてくれれば、今よりも上手くさせられるので、

もっと笑顔が増えるんじゃないかなと思います。

 

出来た(*^-^*)の喜びいっぱいの笑顔がm日本中に増えたらいいですね(*^-^*)

 

田中信雄 入力H