親になって分かったこと・・・
親になって分かったことがあります。
それは、些細なことでも、我が子が褒められる=認められると嬉しいことです。
スポーツクラブにしろ、ジュニアクラブにしろ、
それが、奉仕活動でも、ボランティアでも、対価があっても、
対応は同じだと思います。
参加費が安い、高い、ではなく、指導者には、適切な指導をする責任があります。
責任は、一律同じです。
親としては、ただや安くても、バドミントンが嫌いになるよりも、妥当な対価で、バドミントンが楽しい、バドミントンが好きだと言ってくれる方を選びます。
奉仕活動だから、ボランティアだから、ということにはなりません。
教える責任は、本来「怖さ」も必要です。
僕が身体障害者スポーツ指導員の資格講習を受講したとき、
本気で指導を辞めようと思いました。
ケガの怖さ、指導の責任を学んだからです。
日本スポーツ協会の資格講習を受講したときも、同じことを思いました。
指導者は、指導することへの責任と怖さを常に持たなくてはなりません。
その上で、どんな状況でも、指導する上で責任があることを、心に置いておきましょう。
田中信雄