田中バドミントンクラブ広島

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みんな平等だからこそ・・・

みんな平等だからこそ・・・

 

みんな平等だからこそ、対応が変わってもいいと思います。

頑張る子、頑張らない子、勝ちたいと思う子、どっちでもいい子、

いろいろいると思いますが、子どもの表現や態度で、

対応を変えないと、みんな一緒だと、平等にはなりません。

そこをはき違えると、頑張る子がいなくなります。

 

「頑張る子が得をする」田中信雄

 

でないといけないと思います。

指導して、指示して、態度よく学ぶ子と、そうでない子が一緒だとダメなんです。

一緒だと平等にならないんです。

 

指導者は平等でないといけません。

どんな子でも、想う気持ちは同じです。

そこに、「頑張る子が得をする」がないとダメなんです。

 

試合に出た時、練習試合をするとき、講習会に行ったとき、

態度の悪い子は、ダメなんです。

上手くなればなるほど、その態度を下の子が真似をします。

そういう先輩じゃダメなんです。

 

今の態度、対応はいいの?

は、周りが決めることです。

指導者に対して、保護者に対して、その他の人に対して、

あれはダメでしょう、になったらダメなんです。

 

人と人との関係は、そのわがままが通用するほどの関係ではありません。

例え親子でも他人です。

自分ではありません。

 

なので、態度も対応も、損をしないように学んでいきましょう。

これは許される、これは許されないなんて、探らなくてもいいんです。

どれも許されません。

 

なので、指導者も分かりやすくいればいいと思います。

態度も対応も、ダメなものはダメと平等にする。

そうすると、何が平等なのか答えが出ると思います。

 

そうすると、チームはいいチームになります。

ありがとうとか、ごめんなさいとか、敬うとか、笑顔とか、楽しいとか、

やる気とか、優しさとか、思いやりとか、自然になります。

 

強いけど、なんかねぇというチームよりも、

弱いけど、いい感じのチームだよねぇの方がいいです。

1番いいのは、強くて感じのいいチームがいいですね。

 

チームは、選手のもの、保護者のもの、指導者のもの、関わってくれている人のもの、

みんなのものです。

自分のチームなんだから、感じがいいチームにしていきましょう。

 

田中信雄 入力H