田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

平等にいこう・・・

平等にいこう・・・

 

もしも、私は強くなりたい、だから強くしてください、お願いします(*^-^*)

と言われたら、指導者の方はどうしますか?

そんな子と、あいさつも返事もしない子がいたとしたら、

同じように指導することは、非平等になりませんか?

 

平等っていろいろあります。

だからこそ、指導したい、と思われる礼儀や振る舞いは必要だと思います。

あいさつができるようにしてほしいなんて、耳にすることがありますが、

あいさつって、小学生で学ぶことではありません。

 

私は強くなりたい、だから強くしてください、お願いします(*^-^*)

もものすごく勇気をもっていっていると思います。

その勇気を無視できる指導者は、平等ではないと思います。

 

頑張る子が得をできないものになったら、ダメなんです。

 

ただ一つ、みんなの前で、

頑張る子と、頑張らない子は差がつくよ。

練習する子と、練習しない子とでは差がつくよ。

分からない子と出来ないことを言える子と、言えない子とでは差がつくよ。

だから、伝えることも頑張ってみよう。

言葉でも、手紙でも、なんでもいいよ。

ということを平等に伝えたうえで、やるかやらないかは、

その子自身だと思います。

 

伝えるのは、平等に。

それを上手く使うかどうかは、その子次第で。

 

頑張る子が頑張れない、頑張る子がつく出来ない、

そんな世界だと、寂しすぎますからね。

 

田中信雄 入力H