強化練習はシャトルでコートを埋め尽くす・・・
１２０個×３ケースから４ケース出して、
ひたすら基礎練習すると、体育館中シャトルで埋まります。
それがなんだか心地いい。
３面で１０人～１２人だと、打って、まとめて集めての繰り返しになります。
うちは保護者はコートに入りません。
自分たちが打ったシャトルは自分で集める。
手投げノックやノックも子どもたちができる分はします。
なので、どんな練習が危ないか、危険な練習に対してはきっちり講習をします。
危ないことに対しては、叱ります。
だけど、バドミントンをしたことのない方だと、
その危険度が分かりません。
なので、コートに入るのは、練習するものだけです。
あとは、大人の参加は、子どもとシングルをして勝ったら、
参加費はもらいません。
だけど、負けるとその方の練習になるので、参加費をもらいます。
なので、大人も必死で試合します。
その必死感がいいんです。
ノックも、１時間で１０００球～２０００球あげます。
手投げノックなら、もっとになるかもしれません。
それだけ練習できるので、強化練習は、僕がそれぞれに課題は出し、指示はしますが、
自分のやりたい練習、やらなくてはならない練習がない子にとっては、
練習にならない時間も出てきます。
言われてやるだけの練習は、強化練習ではないので、
自分の課題を求めます。
アドバイスも一方的なものはありません。
質問タイプが多いです。
もしくは、こんなのできる？こんなのやってごらん(*^-^*)というものです。
頑張る子が得をする。
頑張る子が多く練習できる。
それが平等です。
なので、ノックもコートに入りたい子がはいります。
同じ子が２回続けて入ってもいいんです。
コートがあいた瞬間入らない、時間を空けることは、
強化練習ならないはずなので、
練習したい子がどんどん入ります。
誰も入らなくなると、誘ったりします。
好きなことは貪欲で、もっと上手くなりたい、もっと強くなりたい、
という欲の塊なので、上手くなりたい子が我先にでいいと思います。
まあ強化練習ってそういうものでしょう(*^-^*)
今日はもう満足した(*^-^*)というだけ個々が練習できる時間、場所があれば、
そこまで頑張る。
強化練習はシャトルでコートを埋め尽くすくらい練習すれば、
楽しい練習ができるんです(*^-^*)
田中信雄 入力H
