田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

なんかほっこりします

うちの子のよさ・・・

 

練習はすぐにあきらめるうちの子。

だけど、試合に出ると、最後の1点まであきらめないうちの子。

たぶんルールを分かっていないのか、負けると思っていないのか、

普通の子なら、諦めてしまう点差でも、「よし」って頑張る。

だから、なんか時々ミラクルショットも出てきます。

 

大差で、相手最後の1点から、

3点くらい取ることがよくあります。

どう見ても負けなんだけど、

最後の1本まで頑張る姿は、決して上手くないけれど、

見ていて、なんかほっこりします。

 

うちの子よりもはるかに強い子が、簡単にあきらめてしまう姿を見ると、

かなり残念な気持ちになります。

勝てないかもしれないけれど、試合はその試合だけじゃない。

そういうつに重ねが、中学校、高校になって、

追いつき、追い越しが生まれるのだと思います。

 

強い、弱い、ではなく、最後の1球まであきらめない気持ちは、

サイドコーチについていて、全く違う気持ちになります。

上手くない子からでも学ぶことはあります。

 

そういうことを続けていると、逆転勝ちって試合も出てきます。

勝てるようになる選手の条件って、最後に1球まであきらめないこと、

なんだと思います。

 

田中信雄 入力H