みんな同じですが、「楽しい」「好き」「大好き」があるから、練習します。
その上で、「負けたくない」「勝ちたい」「強くなりたい」になります。
一緒に楽しむ・・・
初心者であればある程、指導者も一緒に楽しむ必要があります。
だって、まずは「バドミントンって面白い、楽しい」を伝えることから始めるからです。
教えている先生が楽しそうじゃなかったら、「バドミントンって楽しくないの?」になります。
だから、楽しく教えられない人は、初心者の子にバドミントンを教えられません。教えた気にはなれますが…(笑)
出来たね
楽しいね
次どんなことしたい
もっと出来るんじゃない
出来た、すごいね
褒める言葉っていっぱいいっぱいあります。
褒めることっていっぱいいっぱいあります。
褒める方が楽って人は、指導者に向いています。
良い所を、見つけられる人は、指導者に向いています。
子どもやる気は、指導者が作れます。
子どものやる気をなくすことも、指導者が作れます。
「やる気がない」=「やる気にさせられていない」と指導の無さを、認めています。
それが嫌だから、引き出しを作っていきます。
笑顔こそ、楽しいこそ、大好きこそ、強くさせる秘訣です。
田中信雄