練習を休む勇気・・・
練習を休む勇気は、結構いります。
悩みます。
だけど、子どもたちの安全と、バドミントンの練習を比べた時、
勝つのは、子どもたちの安全です。
実際、練習は1日休むと・・・2日休むと・・・3日休むと・・・、
という人がいますが、世界のトップ選手を見ると、
休むという練習は、休養になります。
休養という練習も練習です。
バドミントンで言えば、シャトルを打つことだけが練習かというと、
実は違います。
シャトルを打たない練習の方が、シャトルを打つ時間よりも多かったりします。
シャトルが打てないからこそ、出来る練習。
普段の練習も、シャトルを打つだけの練習は、していないと思います。
上手くなればなるほど、シャトルを打つ時間は減ってきます。
シャトルを打つ時間は減り、上手くなるということは、
効率のいい練習に変わってきているということです。
シャトルを打てない時間こそが、勝負の時間。
素振りで見直す、ステップや走り込みで強くなる。
出来ることは、山ほどあるんです。
イメージトレーニングもその一つですね。
イメージの中で試合する、イメージの中で練習する。
田中信雄入力H