上手くさせる練習・・・
勝たせたいからこそ、練習制限をかける時期を大切にする。
この1年で、伸びた子がいます。
1年前は、初心者、この1年で、運よく中国選抜ベスト4。
この子たちにさせたことは、練習制限です。
楽しくなると、もちろんシャトルをたくさん打ちたくなります。
だけど基礎が固まっていないのに、たくさん打つを、
せっかく上手くなる可能性をなくしてしまうことがあります。
練習制限は、選手を大切に考えると、するべきです。
友達同士、仲間同士で楽しく打つことは、遊びでやるのなら全然問題ありません。
ただ、勝っていきたい子は、自由に打つことで、
上達の妨げになることがあります。
そして、ケガにつながることがあります。
指導者、保護者が見ていてのケガと、誰もいなくてのケガとでは、
意味合いが変わってきます。
特に小学生は、結構危なっかしいので、そういう時期は、
必ず指導者や保護者が側にいる方が安全です。
バドミントンって、打てば打つほど上手くなる時期と、
打てば打つほど、伸び悩む時期とがあります。
入力H