追う側から追われる側へ・・・
試合で勝っていくと、
追う側から追われる側になります。
追う側は、前が見えています。
だけど、追われる側になると、
練習量は増えると思います。
何故なら、追ってくる側がどれだけ練習してくるか分からないからです。
追う側は、負けてもいいわけが出来ます。
だけど、追われる側は、負けるわけにはいきません。
勝っているから追われます。
負けるわけにはいきません。
あとは、たまたま勝ったとか、練習怠けているとか、
弱くなったとか、伸びや並みとか、
まぐれとか、言われたくないじゃないですか(*^-^*)
だから、負けられないんです。
どんなにたまたまでも、どんなにまぐれでもいいんです。
追われる側は負けられない。
その一心で練習し、試合に臨まなければなりません。
それが勝つということです。
それが勝ち続けるということです。
勝って学ぶことは、山ほどあります。
負けて学ぶことはありません。
あるとすれば、勝ち続けている子が、負けた時、学ぶことがあります。
だけど、やっぱり、勝たないと学べない。
勝つことで、出られる試合があります。
勝たないと、そこに行けない。
だから、勝つことで学べることは多いんです。
だから、追われることを楽しめる、
そういうプレーヤーになりましょう。
田中信雄 入力H