変わる瞬間を一緒に・・・
スポーツを教えていると、
生徒さんが変わる瞬間を一緒に共有できます。
瞳がキラキラした瞬間に出逢う瞬間が、教えていて最高のひと時です。
これって、3歳の子でも、93歳の方でも、同じ表情をするんです。
出来た(*^-^*)
楽しい(*^-^*)
やった(*^-^*)
もちろん、そうなるように言葉をかけたり、同じ目線になったり、
一緒に喜んだりします(*^-^*)
そうすると、とても最高の笑顔を見せてくれます。
出来ないで終わらせない。
悔しいで終わらせない。
次は出来そう、とか、もう少しでできる、とか、
そういう気持ちになってもらえると、
頑張るぞ(*^-^*)になります。
僕は、100%手助けも、指導もしません。
その子、その人のもう少しでできるギリギリのところで待ちます。
そうすると少し困りますが、頑張ろうとしてくれます。
少し考えますが、頑張ってくれます。
そして、最高のひと時が訪れます。
キラキラした瞳で、満面の笑顔になる瞬間が訪れます。
メイン講師で見る時、参加された生徒さんはもちろんですが、
引率される先生や保護者の方、一緒に運営するスタッフの方まで、
見渡します。
フロアにいる方すべての表情を見ます。
僕の中では、フロアにいるすべての方が参加者です。
せっかく参加されているのなら、一つでも笑顔になってくれたり、
また来たいなぁと思って帰ってもらいたいと思います。
そして、その場だけが、講習会ではなく、
次の練習でも、バドミントンを頑張ろうと思うスイッチを押します。
そこまでできたら、成功かなぁと思います。
同じことをするのなら、精一杯、頑張れる方がいい。
好きなことをするのなら、笑顔で必死にする方がいい。
下向いている子や笑わない子には、
バドミントン嫌いなの?
と聞きます。
大好きなバドミントンを出来る時間は、
笑顔で、精一杯、必死に頑張ろうよ(*^-^*)
と言います。
楽しいから笑顔になるんですが、
笑顔でやるから楽しくなります。
楽しいとふざけるは違います。
ワクワクするような表情で、精一杯、必死に取り組むからこそ、
その空間が楽しくなります。
なんだと思います。
講習会や勉強会を受ける時は、僕は楽しくて楽しくて仕方がありません。
知らないことや教えるテクニックが学べます。
楽しむから、さらに楽しくなります。
最高のひと時を、ぜひみんなで共有しましょう。
最高のひと時は、誰にでも訪れるものです。
その繰り返しが、最高のバドミントンにもつながります。
バドミントンは好きですか?
好きなことは精一杯、必死の楽しみましょう(*^-^*)
田中信雄 入力H