田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

何が足りない?かを考えて練習しよう・・・

何が足りない?かを考えて練習しよう・・・

 

ものすごく個人的な考え方ですが、

フットワークは、試合をイメージしてやりましょう。

試合を考えると、シャトルや相手もイメージします。

試合に出たことがある子は、イメージできると思います。

その次に、体力面を考えてみましょう。

 

例えば、21-19の試合なら、40ラリーします。

そのラリーが1本から40本だとします。

平均すると12本だとします。

 

12本のフットワークを40本×ファイナルなら3ゲームです。

そしてで大会で優勝するためには、5試合あるとします。

12×40×3×5=   になります。

これだけこなせることが出来てこそ、体力があると言えます。

 

勝てるだけの体力はあるの?

の勝てるだけの体力とは、優勝できるだけの体力のことです。

 

基礎打ちも同じです。

本来、真剣に基礎打ちをすると、5分間すれば、足に来ます。

5分以上平気で基礎打ちできるのは、

相当練習して、体力があるか、それとも手を抜いているかのどちらかです。

 

本気で練習したら、シャトルを打つのは20分で十分です。

それを5セットすれば、もう今日は十分って練習になります。

そうならないのは、

相当練習して、体力があるか、それとも手を抜いているかのどちらかです。

 

いろいろ考えて練習すると楽しいです。

ただシャトルを打つだけでは、限界が来ます。

シャトルを打っても打たなくても、きっちり練習する。

これが大切なんです。

 

田中信雄 入力H