改めて思うこと・・・
①基礎打ち=基礎打ち
②ノック=ノック
③パターン練習=パターン練習
④試合=試合
こういう子がとても多いです。
本来は、基礎打ち=ノック=パターン練習=試合
もっと言えば、
試合で勝つために、基礎打ち、ノック、パターン練習があります。
本気でフットワークを使い、
本気でステップワークを使い、
本気でフットワークを使い、
本気で練習したら、3分で息が上がります。
いろいろな練習はありますが、
試合をイメージして練習するとしたら、どんな練習を考えますか?
①本数で言えば、21-19=40点 1点10ラリー 1人5本
40×5=200本
200本×2ゲーム=400本
200本×3ゲーム=600本
これに5試合×と、2000本~3000本/1日
②ラリー数で言えば、20秒~40秒インターバル5秒~10秒
1ゲーム40回
2ゲーム80回
3ゲーム120回
これを5試合×と、200回、400回、600回/1日
③時間で言えば、1ゲーム10分~30分
1試合20分~90分
これを5試合×と100分~450分
5試合を勝つことを考えると、取られないでいい点はあげない。
ミスしなくてもいいミスはしない。
出来るだけ、短い時間で勝ちたい。
試合で勝つために、練習っていろいろなことを考えます。
そして、出来ること、出来たことは無駄にしない。
試合でもきちんとする。
そういう積み重ねが、大切になります。
ミス率を考えた時、みなさんはどう考えますか?
練習でも試合でも、勝つ子が考えることは、ミス率0です。
そして、ミスした後は、ミスしないように調整していきます。
この調整できることこそが、強い選手です。
せっかくバドミントンをしていて、算数を勉強しているのであれば、
いろいろと計算してみて、練習してみることもいいと思います。
例えば、毎練習メニュー、チームの練習メニューを、
架空で作ってみるのもいいと思います。
例・・・
⓪自己ストレッチ
①集合・あいさつ
②ランニング
③ストレッチ
④アップ
⑤ラケットワーク
⑥ステップワーク
⑦フットワーク
⑧基礎打ち
⑨ノック
⑩パターン練習
⑪ゲーム練習
⑫片付け・ストレッチ
⑬あいさつ
⑭ミーティング
どれをする、しない、どれを何分する、その内容は?
などが基本的な練習メニューだと思います。
自分が強くなるために練習。
考えないに越したことはありません(*^-^*)
田中信雄 入力H