笑顔でバドミントンしよう・・・
試合で勝つことは、技術だけではありません。
多くの全国選手とシャトルを打っていて、
全国で勝てる子とそうでない子って、小さいですが差があります。
その差が、勝敗になります。
紙一重という言葉があります。
紙ほどの差ですが、それが実は、とても大切な差、縮まらない差、
本当に紙一重なんです。
今までの経験やデータ、感じる感覚など何千もの指導やゲームなどで、
感じる感覚があります。
選手経験も選手でもないですが、
教えた子が全国で活躍した経験則から感じるものがあります。
何千人とバドミントンして、
まずは笑顔でバドミントンしよう・・・と言います。
上手いとか下手とか、そんなんじゃなくて、
「もっと上手くなりたい、もっと強くなりたい」
そんな気持ちが大切なんです。
一緒に打っていて、「空気が変わる子、瞳が変わる子、顔つきが変わり子」
そういう子は、上手くなる可能性がある子です。
「瞳をキラキラせせる子」は上手くなります。
そういうのがある子かない子かってのが、
僕が選手を見るバロメーターです。
うちから出てくる「瞳キラキラ」。
辛い練習、きつい練習でも、楽しいに変えられる子、
もっと打ちたいと言葉にできる子。
そういう子が、勝っていく子だと思います。
田中信雄 入力H