田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

メンタルワーク・・・

メンタルワーク・・・

 

全国大会で勝とうと思う子は、世界を見ています。

そういう子は、日本では負けられないと思っています。

 

県内で勝てない子は、県内で勝つことを目指しています。

だから、県内で勝てなかったりします。

 

今の時代って、ユーチューブや動画で、

全国レベル、世界レベルのバドミントンが見れます。

それを見て、「無理」と思う子は、勝てない子です。

大きな声じゃ言えませんが、勝つ子って、

普通の一般の人から見たら、言葉は悪いですが、

「おかしい練習量、おかしい練習強度、おかしい練習時間」

をしていると思います。

それは世界基準の練習だと思います。

 

コート内でシャトルを打つ時間は、そんなに差はないかもしれませんが、

シャトルを打たない練習が半端ないです。

 

身体つくりと身体のケア。

これは勝つための基礎です。

 

コート内練習2時間あれば、2時間はコート内練習でシャトルを打てばいいんです。

①ストレッチ

②ランニング

③アップ(ステップ、ダッシュ、縄跳び、ウエイト)

④筋トレ

⑤クールダウン

などは、コート外でできる部分は、コート外ですればいいんです。

 

コート外ですればいい練習を、コート内でしようとするから、

シャトルを打つ時間が少なくなるんです。

もちろん強豪校のように、体育館が確保されているところは別です。

そういうところは、体育館内である程度できます。

 

あとは、自分がコートに入っていない時に何をするかです。

①休憩

②筋トレ

③ステップ

④その他

 

ここで、おしゃべりに夢中な子は、どうでしょう?

 

練習は自己満足だと思います。

これだけやったら、今日の練習はいい(*^-^*)

安心(*^-^*)

そう思えるところまで練習すればいいと思います。

まぁ果てしなく満足しない子が、トップなんですけどね。

まぁ監督からの指示もろくにこなせない子が勝てるわけないんですけどね。

 

勝つ選手は、勝つなりの根拠と自信、負けられないプライドがあるのだと思います。

これだけやって勝てなかったら、仕方がない。

相手が強かったんだって思えるくらいの練習はしているのだと思います。

 

そしてそこからさらに足りていない部分の強化が始まります。

そのくりかえしだと思います。

 

練習は無限。

正しく言うと、満足できる練習は無限。

練習に終わりはありません。

大会か終わった瞬間から、次の練習が始まります。

これが当たり前・・・、の選手が、トップにいるのだと思います。

おかしいを当たり前にこなしていくから強いんです。

 

田中信雄 入力H