試合で勝つバドミントン・・・
勝ちたい試合を逆算して、練習しているかがカギだと思うんですが、
みなさんはどう思いますか?
ノートに・・・
①勝ちたい相手
②勝たなければならない相手
③今、勝てていない相手
をリストにします。
そして、その相手のデーターをとっていきます。
①得意
②苦手
③差
などを分析していきます。
もちろん今の自分もデータ化します。
すべてのショット、ストロークの強化、調整、
何千球打ってもミスしない、自信があるプレーの強化、調整、
誰にも負けまい必殺技。
簡単に言うと、「どの場面でもミスしない、誰にも負けないプレー」を、
いくつ持っているかどうかが、勝つためにバドミントンにつながります。
①気持ちで負けない。
②体力で負けない
③技術で負けない
④柔軟さ、冷静さ、分析、戦術、戦略で負けない。
⑤バドミントンに対する想いで負けない。
物事で勝つ選手は、「想い」が違います。
その想いは、ひとりではなかなか継続できません。
仲間や応援してくれる人たちの関りで、継続につながります。
みんな弱気になる、不安になる。
そんな時もあります。
そんな時に独りぼっちでないことが大切です。
相手との差・・・
相手との差が、大きいほど、やらなくてはならないことは見えます。
相手との差が、小さいほど、差は見えにくいものです。
試合で勝っていく選手は、
「負けず嫌いで、信頼できる指導者がいて、指導を信頼している選手」
です。
そして、バドミントンのことをよく知っています。
僕からバドミントンが好きな子へ・・・
同じショット、同じストローク、同じ場面でのプレーを、
10000回、10000本練習して出来なかったら、
出来ないって言ってもいいと思います。
初心者は、シャトルを打って、上手くなります。
初級者、中級者、上級者は、素振りやフットワークで、上手くなります。
上手くなればなるほど、シャトルを打つ割合が減ると思います。
素振り大事にしていますか?
フットワーク大事にしていますか?
サービス練習大事にしていますか?
基礎練習大事にしていますか?
ストレッチ大事にしていますか?
基礎トレーニング大事にしていますか?
試合で勝つ子は、基礎をものすごく大事にします。
今日からやってみよう。
試合で勝つって難しい。
だからこそ、簡単にぶれない基礎が大切なんですよね(*^-^*)
田中信雄 入力H