理想の指導・・・
理想の指導は、練習しすぎを抑える指導です。
選手たちは、勝利主義でいいと思います。
どんどん練習したらいいと思います。
それを調整して、練習しすぎを抑える指導がいいなと思います。
なので、
指導者、保護者<選手
という勝利主義チームがいいのかなと思います。
選手たちの夢や目標を叶えるのが、指導者であり、保護者です。
なので、選手が全国大会に出たいという思いがあれば、それを叶えてあげる。
選手が県大会に出たいと言えば、それを叶えてあげる。
選手が地区大会で勝ちたいと言えば、それを叶えてあげる。
選手が1勝したいと言えば、それを叶えてあげる。
叶えてあげるのが、指導者であり、保護者なのかなと思います。
というのが、理想ですが、理想通りにはいかないものです。
どちらかというと、逆が多いです。
指導者、保護者>選手
という勝利主義チームが多いです。
勝利主義でなくても、熱量は、これが多いかなと思います。
試合に出たら、負けるよりは、勝つ方がいいってみんな思っています。
それはどんな子でも同じです。
試合に負けても、「楽しかった(*^-^*)」という選手。
それはそれで、指導していて、いい指導なのかなって思います。
勝ち負けではなく、試合をすることが楽しい子もいると思います。
楽しいバドミントン
上手くなるバドミントン
勝つバドミントン
勝たなきゃいけないバドミントン
お遊びバドミントン
なんだって教えられる立場から言うと、
どれが簡単かというと、
勝たなきゃいけないバドミントンが、1番指導はやり易いです。
そういう選手の集まりが、1番やり易いです。
まあ、どれでも教えられるんですけどね(*^-^*)
普及、育成、強化で1番大変なのは、普及です。
普及<育成<強化と簡単になっていくと思います。
勝つための練習って、勝ちたい選手よりも勝っていればいいんです。
勝ちたい選手よりもいい練習をして、レベルアップすればいいんです。
やることが見えていれば、それ以上すればいいんです。
これをやったら勝てる、ではなく、これだけやらなければ勝てない。
だからやるしかない、が明確になります。
出来なかったら勝てない、が明確なんです。
はっきり見えているプロセスがあるものは、答えが出ます。
強化って、答えが出るんです。
育成も成長過程、練習過程で答えが出てきます。
普及って、答えがないように思います。
だからこそ、難しく、だからこそ、面白いんです。
単純に、バドミントンをしてくれる子が増えてくれたら、正解なのか(*^-^*)
続けてくれたら、正解なのかな(*^-^*)
よくわからないからこそ、魅力的なんですよね(*^-^*)
田中信雄 入力H