君へ届け・・・ パパと私のバドミントン日記
練習は疲れるもの。
疲れない練習は楽しくないでしょう。
そこに「今日もやりきった感」が入ると、最高。
出来なかったと、落ち込むことも、たくさんあるけれど、
数か月後の自分が、「強くなった、上手くなった、勝てた」と実感出来たら、
「練習ってやっぱりウソつかんね」って感じます。
その日の練習が、その日に出来ちゃうこともあるけれど、
繰り返し練習して、極端に言えば、
「ライン上に落とせる」とか、「目をつむってでもサービスが出来る」まで極めないと、やっぱり最高のパフォーマンスは出来ないんです。
そこまで練習してくれると、全国で活躍することも、
そんなに難しくないんです。
一番は、「バドミントンが誰よりも大好き」「世界で一番大好き」って思う子が、
瞳輝かせて、練習するから、さらに上手くなり、さらに強くなります。
君はバドミントン好きですか?
君は練習好きですか?
勝っていく自分を想像してください。
今、足りない事を考えてみてください。
フットワークを速くするためには、ステップスピードを上げる。
その為には、走り込みも必要です。
そう考えてくれるようになるのは、まだ先のお話し。
小学生のうちは、たくさんシャトルを打って、たくさん笑顔でバドミントンして、
たくさん楽しめばいいと思います。
パパと私のバドミントン日記より
田中信雄