実は…
実は、ものすごくバドミントンがしたい。
心の中の気持ちを言えるのなら、これがものすごく気持ちの入った本音です。
外で、ラケットを持ち、シャトルを打ってみる。
それだけで、心のモヤモヤが晴れる。
そんな時、やっぱりバドミントンが大好きなんだと気が付く。
実はこんな瞬間が大切なんだと思います。
バドミントンが出来て当たり前・・・。
そんなときもバドミントンが好きな気持ちは、きっと同じなんだけど、
バドミントンが出来ない・・・。
このときのバドミントンが好きな気持ちは、ものすごくバドミントンがしたい。に変わります。
久しぶりにラケットを持ってみる。
久しぶりにシャトルを持ってみる。
そうそうこの感じ・・・。
これがとても新鮮で、ものすごく嬉しい気持ちになれた。
早く体育館でバドミントンがしたい・・・
でも・・・、安全が第一。
生徒には、練習させてあげられなくて、申し訳ない気持ちでいっぱいになる。
学校再開で練習再開したい。
体育館で、練習させてあげたい。
子どもたちを預かる立場として、そんな葛藤を1ヵ月半くらい、保護者の方を含め、悩ましい日々が続きます。
バドミントンを通して出逢えた人へ・・・。
僕はものすごく感謝をしています。
これは、過去、現在を通して、教え子、保護者、指導者、関係者、すべての人にです。
出逢いはいつも大切なことに気づかされます。
バドミントンを教えている僕ですが、人を大切にする思いや、優しくする気持ちは、実は生徒から、改めて教えてもらっています。
子どもたちって、ものすごく素直です。
言葉にしても、笑顔にしても、ものすごく素直です。
そういう気持ちは、子どもたちの方が、先生です。
教えていることで、学べることが多くある。
おじいさんにみたいなことを言いますが、学ぶのに年齢や経験、上下は関係ありません。
良いものはいい。
それを素直に、心に入れられることが素敵なんだと思います。
子どもたちの笑顔って、本当に素敵です。
人の笑顔って、本当に素敵です。
こんな時期だからこそ、笑顔。
考える事、悩むこと、たくさんありますが、こんな時期だからこそ、笑顔を大切にする。
笑顔・・・笑顔。。。笑顔☆☆☆
田中信雄