アンケート・・・
昔、県のジュニア強化コーチをしていた時、合宿でアンケートをとりました。
1位は、「友達(仲間)がいるから」でした。
この感覚は、大人にはあまりないものだと思います。
競技バドミントンでも、生涯バドミントンでも、バドミントンでなくても、
子どもにとって、友達(仲間)がいることが、物事を続ける大きな理由になるのだと思います。
例えば、
一緒に練習する。
一緒にシャトルを打ち合う。
体育館という空間に一緒にいる。
試合会場で応援される。
こういうことって、ものすごく大切なんです。
県外で、講師で呼ばれ、指導するとき、
そうすると、必ず応援し、普段は見ない他の子のプレーを見ます。
そして、応援します。
勝ち負けもありますが、勝ち負けだけではないものもあります。
うちの子も、連れていくと、お兄さん、お姉さんが一緒に練習しようと誘ってくれます。
自分の事以上に、周りを見る力は大切です。
それは、自分のこととして返ってきます。
友だち(仲間)を大切にする。
バドミントンが強くなるために、とても大切なことです。
田中信雄