田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

心を動かす・・・

心を動かす・・・

 

人の心を動かせることは、難しい。

パーソナルスペース(自分と相手の距離)は、誰に対してでも「共通」ではなく、

人によって変わります。

これは、心(気持ち)も同じです。

 

考え方を変えてみる・・・

 

学校のクラブで、顧問の先生が来るのが当たり前だと思うと、

来ないことに違和感を感じます。

しかし、顧問の先生が来てくれることがありがたいと思うと、

来てもらえることに感謝できます。

 

部活の仲間のやる気を考えてみましょう。

仲間みんなで、強くなることが1番いいクラブです。

しかし、人のやる気は、それぞれです。

そんな時、一緒の頑張ることにこだわることも一つです。

もう一つは、まず自分の練習に集中して、少しでも上手くなり、

ノックやアドバイスが出来るようになる。

こういうのもありです。

 

部活では、自分の他に、顧問の先生、先輩、後輩、同級生といろいろいます。

全員の心が一つになり、試合に臨めると一番いいです。

 

「チーム」の力が、「個」の力という考え方。

「個」の力が、「チーム」の力という考え方。

 

人の心を動かせるためには、まず「自分」を考える必要があります。

心を動かせたい人に、自分を認めさせることが必要です。

これはかなりのエネルギーを使います。

 

エネルギーは、パワーです。

パワーをためるためには、かなりの練習と努力が必要です。

 

そして、そのパワーが、チームとして一つになった時、

「勝つ」というものにつながります。

 

人の心を動かせることは、「自分」にパワーをつけること。

「元気」を常に持つこと。

今日からできること、まず「笑顔で前向きに考える意識」です。

さあ、今からやってみよう。

 

田中信雄