メンタルトレーニング・・・
夢を叶える方法は、「思い込み」から始まります。
僕は逆算方程式だと思っています。
①夢を設定する。
②夢を叶えるために必要な事を考えてみる。
例・・・
①オリンピックで金メダル
②オレンピックレースでポイントを取り、オリンピック出場枠に入る。
③日本代表として世界大会で成績を残す。
④日本代表になる。
⑤日本のビック大会で優勝もしくは上位に入る。
⑥日本のビック大会の出場権を獲得する。
実業団選手になる。
高校(大学・社会人)で伸びしろを残したまま、全国大会優勝もしくは上位に入る。
中学で全国大会で伸びしろを残したまま、上位に入る。
⑦各カテゴリーの全国大会で、優勝もしくは上位に入る。
中学で全国大会で伸びしろを残したまま、上位に入る。
小学生で全国大会で伸びしろを残したまま、上位に入る。
(全国大会の空気、環境、雰囲気を味わい、中学校につなげる。)
⑧地区大会、県代表大会で全国大会出場権を得る。
6年生・・・全国大会何位、地区大会何位、県何位
5年生・・・全国大会何位、地区大会何位、県何位
4年生・・・全国大会何位、地区大会何位、県何位
(3年生・2年生・1年生での)・・・目標・目的・夢
⑨県代表で、地区大会出場権を得る。
⑩各学年で県上位になる。
⑪県上位の練習をする。
⑫練習環境、練習時間、練習強度などを確保し練習していく。
⑬バドミントンに試合に出る。
⑭バドミントンを楽しむ、好きになる。
⑮バドミントンクラブに入る。
⑯バドミントンに出会う。
など考えてみる。
これを逆に考え、⑯を①に変え、今の自分がどこにいて、どのレベルなのかを見てみる。
「僕・私のオリンピック金メダル獲得への道」をイメージし、どのカテゴリーで、どこにいるかを明確に考える。
まずは、「オリンピックで金メダル」という夢を持てる自分になりましょう。
バドミントンをしていなくても、していても、全然空振りばかりでも「オリンピックで金メダル」って言葉にしよう。
ここから始めよう。だって「夢」だもん。
エベレストだって、ちゃんと現実に登れるチャンス、到達点があるから、目指すことができます。「オリンピックで金メダル」だって、絶対に誰かが獲得できる現実です。
到達点がちゃんとあります。
金メダルが何なのか分からなくてもいいんです。
キラキラしているメダルでもいいんです。
「あれが欲しい」でいいんです。
夢を持ち、言葉にしよう。
そこから始まる物語があります。
僕はそういう子を応援しています。
田中信雄