うちのクラブは、約8年前に作りました。
最初は、月1回のクラブで、1回1000円。
始めは3人から始めました。
ラケットを貸出出すために、ラケットを揃え、
シャトルを揃え、ノック球を揃え、結構大変でした。
徐々に人数も増え、団体利用で借りるようになりました。
月2回の練習になり、週1回練習になったのは、2年半前です。
と同時に、高校生の部(男子高校生)を作り、
中高生の部(男女)も作りました。
ここでのネックは、シャトルです。
全体で、毎月10本から15本(週3日練習)が・・・笑えませんでした。
うちは「シャトルクラブの黒筒」で練習しています。
始めはずっとヨネックスの「トレーニングなど」で練習していました。
試合などが絡み、試合での指定シャトルがある場合には、それで練習することもあります。
うちのクラブは、現大学生(今も教え子)がジュニアの指導もしてくれます。
別日などで、その子たちも教えています。
なので、一貫した指導になっています。
僕が現大学生に指導していることを、ジュニアの子に指導してくれます。
だから、僕は全体の指導、初心者の指導など、どこのコートでも入れます。
選手育成、強化をしつつ、指導者の育成、強化もしています。
プラス6年生、5年生がリーダーとして機能し始めると、上の子が下の子を教える練習メニューが作れます。
中学、高校、大学で、部活でバドミントンする子もいれば、部活に入らずバドミントンする子もいます。
僕は、バドミントンを続けてくれれば、どちらでもいいと思っています。
話を元に戻し、ジュニアは、令和元年の今年から、小学生連盟に選手登録しました。
が、手続きや試合、クラブの組み立てなど、試合に出ていく場合、結構大変です。
練習に参加しているジュニア所属の子の中学校には、バドミントン部がないので、来年度は中学部を作り、練習を確保しつつ、学校に許可をもらい、中学校の試合のも出場できるように、たくさんの人の力も借りています。
うちのクラブは、単純に言えば、幼児から社会人まで所属出来るクラブ作りをしています。
と同時に指導者の育成にも力を入れ、生涯スポーツの一環としてのバドミントンを考えています。
選手から選手兼指導者として、バドミントンに関わってもらえる人材育成を考えています。
うちのクラブは、本当にいろいろな世代、いろんな人に協力していただいて、成り立っていると思います。
バドミントンから離れても返って来れる場。
卒業や引退ではなく、一休みや受験で休部する形にしています。
だから、連絡があれば、いつでも練習に参加できます。
田中信雄