田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

バドミントンが大好きなんで(笑)

甘い時、辛い時(^◇^)

 

見ている子が、どこを目指しているかで、

その時期、甘いか、辛いか、決まります。

講師をするときの話しです。

 

試合に出していないと、試合感は薄れてきます。

勝つためのバドミントンではなく、上手くなるバドミントン指導になります。

逆に、試合に出している時は、勝つバドミントン指導になります。

 

どっちがいいのかは分かりません。

どっちも良さがあります。

 

ただ、上手くなるバドミントンも、勝つバドミントンも、

実はどっちも好きです。

バドミントンが大好きなんで(笑)

 

田中信雄入力H

一つ上を目指して・・・

一つ上を目指して・・・

 

中国大会に出たいのなら、全国大会を目指す。

全国大会になりたいのなら、全国ベスト8を目指す。

全国ベスト8になりたいのなら、全国1位を目指す。

全国1位になりたいのなら、世界を目指す。 

 一つ上を目指すことが大切です。

 

田中信雄入力H

100%大丈夫という練習も試合も、実は一つもないんです。

ここまで練習すれば・・・

 

ここまで練習すれば、必ず勝てる。

という試合はありません。

普通にすれば勝てる。の普通が、なかなか難しいんです。

時より、試合の中で進化し、強くなる子もいます。

 

その日の体調や環境もあります。

いろいろある中で試合します。

 

ここまでしておけば安心という練習も、

必ず勝てるという試合も、

やってみないと分かりません。

やってみて、順調にいく試合が多いですが、

100%大丈夫という練習も試合も、実は一つもないんです。

 

田中信雄入力H

だからいいんですよね。

大会に出ると・・・

 

大会に出ると、普段の子どもたちとは違う一面が見られます。

 

試合や講習会は、普段クラブでは出来ないことを学ぶ場だと思います。

僕が講師をする時も同じですが、クラブに帰ってプラスになる様に指導します。

 

大会に出ると、練習ではあり、だけど、大会ではなし。

ということがたくさんあります。

そういうのも学ぶ場だと思います。

 

子どもたちの成長は、試合での勝ち負けだけではなく、

いろいろな場面で見られます。

 

一つ一つが勉強なんですよね。

だからいいんですよね。

 

田中信雄入力H

頑張る力、手にしていますか?

頑張る力・・・

 

頑張る力は、いろいろです。

  1. 自分の為
  2. 親の為
  3. コーチの為
  4. 好きな子の為
  5. 褒められるため
  6. 叱られない為(笑)

いろいろあると思います。

それでも、頑張れる力がある子は、幸せです。

頑張る力は、実は何でもいいんです。

大好きなことを、精一杯、本気で頑張れることが、大切なんです。

頑張る力、手にしていますか?

 

田中信雄入力H

もっとバドミントンしたい、と思わせる指導

練習時間・・・

 

初心者

初級者

中級者

上級者

練習するとしたら、何時間がいいと思いますか?

 

保護者だとすれば、

何時間練習なら、参加させたい、したいと思いますか?

レベルによって、練習時間の設定って難しいですね。

 

僕は、もっと練習したかった。もう少しバドミントンしたかった。という気持ちのまま、練習終了するのが一番いいと思っています。

 

なので、2時間から3時間練習がいいなと思います。

といいつつ、5時間しても6時間しても、そういう気持ちにさせて練習終了するようにはします(^◇^)

 

練習は足りない、もっとバドミントンしたい、と思わせる指導は、素晴らしい指導だと思います。

そういう指導が出来る人は、指導者として、良い指導をしていると思います。

 

ただ、初心者となると、長い時間よりも、短い時間の方が、

もっとバドミントンしたいと思わせる効果があると思います。

 

その兼ね合いが難しいんですよね。

 

田中信雄入力H

子どもの力・・・

子どもの力・・・

 

小学校では、40分授業?なのに、バドミントンの練習で120分も頑張ります。

この時期は、体育館にいるだけでも暑いのに、最後までみんな頑張ります。

 

僕は、それがすごいなって思います。

保護者のみなさんは、どう思いますか?

 

社会スポーツ、生涯スポーツとして、バドミントンを考えると、

1回の練習は、60分で十分だと思います。

60分でも頑張っているなと思います。

 

そう思ったら、子どもたち、褒める所しかありません。

保護者の目線から見た我が子は、もっと褒めていいと思います。

 

この暑い中、ずっと真面目に練習している方がどうかしています。

暑いですもの(笑)

練習に最後まで参加したことに、まず褒めてあげる。

そして、一つでも出来たら、褒めてあげる。

 

不思議なことに、1年経つと、週1回の練習でも、なんとなく打てるものです。

打てるようになります。

 

まずは褒める所から始めましょう。

 

田中信雄入力H