教えると教わること・・・
2割3割で教えて、満足度マックスなら、
それでいいのかなって思う。
4割5割で教えて、ついて来れないのなら仕方ないよね。
もっと強く、もっと早く、高い内容、高い意識、高い強度っていうけれど、
2割3割をちゃんとクリアーしてから言おうよ。
焦らない、急がない、上ばかり見ない。
コーチはちゃんと上を知っている。
2割3割の次に、4割5割、6割7割、8割9割、そして10割。
ちゃんとクリアしたからでも、大丈夫だよ(*^-^*)
ただ、コーチのコーチング、こんなものじゃないと知ることも大切です。
広島で1番きついと言われたとき、それが8だとしたら、
今は2割3割っていうのは仕方ないよね。
表現は悪いですが、全国で勝つ、もっと上で勝つ子の練習や想いは、
「頭がおかしい」が適切だと思います。
①スクワット45分とか
②縄跳び10000回とか、
③筋トレ飽きるまでとか
④同じショット練習3時間×1週間とか
⑤素振り10000回とか
普通の人が考えますか?
出来るって思いますか?
それだけやっても不安な人が、向こう側の世界で戦っているんです。
試合を意識して、その3倍も4倍も5倍も練習するんです。
それこそ人の10倍も20倍もです。
練習があるから練習するのではなく、
練習という概念がそもそも違うんです。
そういう指導方法を実際にしてみると、教えてもらえると、やらされてみると、
なるほどなって思います。
言葉は悪いですが「頭がおかしいことばかり」です。
実態に、やらされて()やってみて思うことは、
確かに強くなるんです。
誰にも負けたくないって思うんです。
これだけやったら、本当に負けたくないんです。
そこまで思うんです。
僕はは選手じゃありませんが、そうなるんです。
そこまでやるとそうなるんです。
そこを知った上で言います。
勝つための練習は、やっぱり「おかしい練習」です。
だけど、それが出来る子がいるから、全国上位の子たちは強いんです。
まあ、それは昔の基準。
今は今で精一杯しましょう。
また精一杯できることがあるかもしれません。
田中信雄