久しぶりの田中コーチノック・・・
①総本数
②ミス
③総本数ーミス
④タイム
⑤1本あたりのタイム
⑥ミス率
⑦ノックスピード
ルール・・・
①お願いします・・・言わないと1球で終わり。
②限界の時は「お手上げです」と言う。
③3本連続でミスすると終了。
④ありがとうございます・・・言わなかったら、すべて0。
例・・・しょうまくん
①総本数 168
②ミス 22
③総本数ーミス 146
④タイム 5:23
⑤1本あたりのタイム 2.21
⑥ミス率 13
⑦ノックスピード 1.92
例・・・みん
①総本数 189
②ミス 23
③総本数ーミス 166
④タイム 4:52
⑤1本あたりのタイム 1.75
⑥ミス率 12
⑦ノックスピード 1.55
2人の例を出してみました。
1回目は、全員、2回目以降は、やりたい子がやればいいと思います。
僕は、数字にして選手に見せることが好きなので、
データ化して、目標を立てます。
①総本数 50・100・150・200・・・1000
②ミス
③総本数ーミス
④タイム 1分・2分・3分・・・5分・・・30分
⑤1本あたりのタイム 1.6~1.8以内にしたい
⑥ミス率 10%以下にしたい
⑦ノックスピード 1.4~1.6
季節や大会がいつあるかで、目標は変わります。
100本でただ純粋にミス率を出すこともできます。
パターンノック・フリーノック・パターンフリーノック3パターンあります。
選手への説明・・・シングルス
1ゲーム総合計40点(ラリー40回)
1ラリー平均10本、合計400本、2人で割ると200本。
2ゲーム=400本、3ゲーム=600本。
21-0の試合だと、打つ本数は減りますし、
30-29の試合だと、打つ本数は増えます。
切りよく分かりやすく説明するときに、
200・400・600にしています。
分かりやすい数字の方が選手も分かりやすいので(*^-^*)
①総本数 55-110-220-330
②ミス 5-10-20-30
③総本数ーミス 50-100-200-300
④タイム 1:12-2:25-5:50-7:25
⑤1本あたりのタイム 1.6
⑥ミス率 10%
⑦ノックスピード 1.55
あくまでも僕が数字化して練習するのが好きなので、
初心者から、全国選手までデータをとっています。
1つの目標になるので、分かりやすいかなと思ってやっています。
なので、ミス率だけを見るのであれば、
タイムとノックスピードはなくてもいいと思います。
1ゲームのラリー数が100本で、21本ミスをすれば負ける計算で行けば、
20%以下を目標でもいいのかもしれません。
しかし、全国選手を目指すのであれば、
僕はミス率は10%以下に抑えるべきだと思います。
試合をしていると、ミス率が勝敗を左右するのではないかと思います。
もちろん、相手のミスも1点です。
お互いにミスが多い試合、お互いに決める試合だと、
もちろん長い試合になると思います。
練習は目標がある方が、やりがいがあると思います。
このノックのポイントは、1番手です。
1番手の子が頑張ると、他の子も頑張ります。
あの子が出来るのなら、僕も、私もできる(*^-^*)
なんて勢いがつくと、チームも盛り上がりますね(*^-^*)
楽しく、みんなで頑張る、そんなバドミントンが出来るといいですね。
田中信雄 入力H